27日の国会の予算委員会の質疑の中で立憲の石橋議員が生活困窮者が増える中政府はどんな方策があるのかと言う質問に対して

自助で頑張り

最終的には生活保護という仕組みがあると答えた事に空いた口が塞がらないと正直感じた
裏を返せば
生保になるまで貯金も全て使い果たし
何もない状況まで追い込まれる事が見えているのに

その前に
生活困窮する可能性のある方を救う事が政治
公助の役割だと思います。

菅首相の基本的考えには弱者は入っていないかのようだ

私も市議として生保の相談も行かせていただきましたが本当にどうしようもなくなって
心も物理的な事も全て放り投げないと
いけないような虚しさ落胆感を一緒に感じ
やはり難しい
今の苦しい生活で病院にも行かないように何とか頑張ろうと申請をやめる方も見てきました。

菅首相が考えているほど簡単な選択ではないと感じています。

やはりベーシックインカムの導入を考えるべきです。

人としての尊厳が守られて産まれて死んでゆく
そんな社会の重要性を感じます。

今の首相が支持率が下がる理由がよくわかります。

とても残念です。でも誰かに似てる。
だれだろう