九州各地でおきている豪雨災害でお亡くなりになった方々、被災している方々にお見舞い申し上げます。

子どもの頃の梅雨はシトシト雨から30年たって梅雨が怖い恐怖の梅雨の感じになっています。
温暖化の影響で自然の摂理がどんどん崩されています。

温暖化は人間活動がより活発化してきた事での副産物と言うか大きな問題です。

昨年は国の存亡が危ぶまれるキリバスに暮らしている日本人の方の切実なお話は胸が苦しくなるような現実でした。
何故かというと、先進国の便利な暮らしや新興国で世界から注文されて作る工程で出てくる二酸化炭素がどちらかと言うと二酸化炭素をださないような暮らしぶりをしている南の国の人に多大な影響を与えている。
温暖化問題はグレタさんのような少女が怒りを見せるだけではなくキリバス国の人達も怒りをもっているなと思った講演会でした。



今回は初のリモート講座で講師の方も国立環境研究所地球環境研究センター副センター長の江守先生のお話でした。


とても貴重なお話でした。

たしかに温暖化対策と言うと節電とか我慢のイメージが強くありますが

海外ではそんなイメージではなくて新らしい社会と言う認識としていることが普及に繋がっていると言います。

以前知り合った繊維会社の会長さんのお話とリンクするのですが石油を掘り続けてつくる繊維ではなくて今あるお洋服からまたそのお洋服をつくる仕組みと技術をもつと、パタゴニアのテントはひたすらにパタゴニアのテントになり続けるとパタゴニアとも提携しているのでお話を聞いたときには新しい社会をイメージしました。

合理的な考えに共感しましたが
まさに温暖化対策って

そうしたものなのかなと思います。

誰でも我慢したくないし

グレタさんは飛行機を使わないと言うメッセージを発信します。
それは決して不買運動の観点ではなくて
グレタさん一人が飛行機に乗らなくても飛行機は飛びますから二酸化炭素の問題を考えるなら意味がありません。でも彼女のメッセージから飛行機会社も温暖化対策について考えないといけないよ!って言われているんです。

私はいつも次世代を意識しながら決断しています。

私も環境活動家の一人として
車から電気バイクに
月に9000円も使っていたガソリン代が1500円に

この差を貯めていたら2年もしない間にまたバイクを買い換えられるだけのお金がたまります。
しかも速度が20〜40キロくらいなので見えるものが変わります。ちょっとそこまでが楽でたまりません。音も出ない可愛いバイクに知らない方からも話しかけられたりします。

これからの温暖化対策ってこんなイメージなんです。

新しい世界

お金がかかる=エコじゃない
時代がすぐに来ます。

車もテスラと言うアメリカの電気自動車の会社がトヨタを超えたと報道されました。
テスラは中国の会社と提携してもっと安くて安全な電気自動車を作っていくのでしょう。 

日本の会社もガソリン車にとらわれていたら
他国に追い越されるかもしれませんのでしっかり頑張ってほしいです。

雨の日に思う環境でした。