9月議会も始まり準備してきたことの発表に合わせ学びの日々です。

娘が学校内で読書感想文が選ばれたと嬉しそうに言うのではない
残念そうにあと2枚書かないといけないと嘆いていた

どんな本の感想なの?と聞くと

15歳の抜け殻と言う題名で
その題名で面白いねと話し

じゃあ読むねと嬉しそうに自分の感想文を読んでくれた。

母親が精神疾患の母子家庭の生活の中主人公の麻美が子ども食堂と学習支援の場所との出会いや

母親との関係が描かれており

何故この本を選んだろうと一瞬考えた

初めは題名がきっかけかなと思うけれど、娘の中にも自分も母子家庭と言う事も共通点にあったに違いないと感想文を聞きながら思った。

あと二枚が大変だと言うので私が先生に聞けばいいと言うと

先生からは自分の事を書けばいいんだと言われたそうだ

本の中にある母子家庭と似ている点もあるけれど

また違う所もあるし

娘に話した事は母子家庭は本当にお母さんが一手に引き受けてお金の事食事の事子どものこと自分の事と逃げたいけど逃げられない

そのお母さんも疲れたんだろうね

本当に貧乏って大変だし不安だもんね

でも気楽さもあるね

無理にでも前向きに捉えようと生きてきて嫌なことは出来るだけ忘れる訓練してきた感じ

かな

幸せな時もあるけど苦労の連続もある

毎日が悟りの境地
反省してまた進む

また同じ間違いをして

進む

娘の感想文あと二枚が楽しみで仕方がない。