今日は10月28日の講義内容をまとめていく。
キュレーションという言葉を初めて聞いた人も多いのではないだろうか。
「キュレーション」(curation)とは、情報を選んで集めて整理すること。 あるいは収集した情報を特定のテーマに沿って編集し、そこに新たな意味や価値を付与する作業を意味する。(Weblio辞書より)
私も名前の響きを聞いたことがあったくらいだ。意味はよく知らなかった。
商品を買う時に情報収集や比較検討しない…つまりはあまり考えずに買ってしまう人が多いというのだろうか。
私は結構悩みに悩んで買うタイプなので、しない人が6割もいることに驚いた。
とは言っても、やはり考えることは疲れる。
主な理由は上図の通りだろう。結局何がいいのか分からなくなるのだ。
一つの商品を買おうにも、種類、値段、性能、デザイン…それぞれに沢山種類があって買う側としては非常にストレスを感じてしまうものだ。最終的に何も買わず今度にしようと考えてしまったことが多々ある。
だからこそ、キュレーションが必要になってくる!!
自分が探したり考えたりするのは嫌だけど…誰かがまとめてくれた情報には頼りたい!!
そんな人が多いからこそキュレーションの需要が高まってくる。
これがその成功例だ。
自分が選ぶのではなく、店主が選んで送ってくれる。何がくるのか分からないドキドキ感がいいのだろう。
セレクトすることに価値を見出したこの店の店主は素晴らしい。
私もよくWEARを利用させてもらっている。コーディネートというのも非常に頭を使うものだ。
けれどもこのアプリを見ればとても参考になる。気に入った格好があれば同じようなものを購入して真似をする。
その方が楽なのだ。
今の時代は情報で溢れかえっている。
情報過多によるストレスは避けられない。それが人々の悩みになりつつある。
だからキュレーションが必要になってくるのだ。
ただ利用するだけでなく、私たちがキュレーターとなって人々に情報を与える側になることもあるだろう。
これから必要になってくることをぜひ先取りして利用していきたい。