すこしづつですが、私がゴルフで勉強しております本を紹介していこうと思います。

 

昭和ゴルフの伝道師ことセベケンさんの気ままに放送されておりますセベケンのラジオで

紹介されていた昭和ゴルフ本の一つです。

 

 



 

昭和44年8月15日初版発行

著者  細石憲二

発行者 青木功

発行所 報知新聞社

値段  400円

 

GDOサイトによると、

 

1961年の日本オープン選手権で小野光一、陳清波ら5人によるプレーオフを制して優勝。そのほか、63年に中日クラウンズで優勝など通算5勝。日本プロゴルフ協会の副会長も務めた。

 

とのことです。

恥ずかしながら私は存じ上げておりませんでした。どういうプレイヤーだったのかも

詳しくわかりません。そんななか、この本のタイトルを見た時に、ピンときたんです。

 

私、186cmの130キロということで、なかなか洋服や靴も手に入れることが難しい

ぐらいな体格です。。むかしから、わたしより体が小さい体格な人とと同じ道具使うの?

って思っていました。

 

しかし、外国人選手などを考えると、道具の長さなどはあんまり関係ないんだろうなぁと

思うようになりました。しかし、体の硬さ、ぽっちゃりおなかのの人のスイングは?と

なると、また違った答えがあるように思いました。

 

ぽっちゃりゴルファー代表のミラクルゴルファーまもプも体格いいですが、もちろん

アンダーでますしね。

 

 

ぱらぱらとみてみましたが、フレーズが章のタイトルが面白いです

 

体格によって出やすいミス 太っている人はスライス球 フックが多くなるやせた人

からだの固い人 バック・スイングの限界でリストのコックを利用

横ゆれ、振りかぶりの解決法 左カカトを上げずに低く長くテーク・バックする

左へひっかける球筋 重いヘッド、短いシャフト、腰のつまりが原因

 

などなど

 

スイングの基本は、昔から変わっていないと思っております。道具が変化しているので、

変わっていく部分もあるのかもしれませんが、基礎・基本と呼ばれるものは変化ないんだ

ろうなぁと思っております。

 

一番面白かったのは、細石憲二プロの写真が、なにげに私にそっくりなこと。





こりゃ、上手くなりますね、私も。