一般社団法人リアン主催でオンライン講演会を受講しました。

講演者は全国オルタナティブ協議会代表の中川 聡氏でした。

旭川いじめ事件の表に出る凄惨ないじめの裏面にある発達障がい、教育と児童精神医療の問題について新しい発見があり、考えさせられる内容でした。

この団体では以前「コロナ対策、自治体の課題は?」問題目で、多くのメディアで発言をされてる上昌広氏の講演会を共催したり、ほんとに大丈夫なのと思っている課題をズバッときっていく講演が多いです。

昨日の内容は、20世紀までは、精神科病院は、ほとんどの子どもにとって縁のないものであったが、ある薬剤メーカーの「うつは心の風邪」ってキャッチコピーに感化された学校や病院が深い見識なく対応した結末だというような内容でした。

精神科病院は、突然現れた14歳の自殺強要被害者を裸で個室に閉じ込めました。

少女を元気づけるホスピタリティなくしょうがないという見識が、これはこの病院だけではなく、精神科病院によくある慣習、文化であるそうです。

かなりショッキングな内容でしたので、詳しくを知りたい方はお母さんが書いた本がありますので読んでいただけたらと思います。