令和元年からはじまったふるさと納税での南スーダンの支援ですが、26日に送別会を実施して、帰国の途につきました。


これまでの経費につきましては平成31年度(令和元年度)から令和3年7月ま
でに3300万円くらい寄付をいただき、2100万くらいの支出がありました。

これからは「南スーダンとのスポーツ交流計画」として交流を行うために使用するようです。

ちなみに南スーダンは、アフリカ東部に位置する国で、もともとは北に隣接するスーダンの一部でしたが、北との格差等様々な問題から、20年以上に及ぶ内戦を経て2005年にCPA(包括和平合意)を締結し、2011年1月の南部独立を問う住民投票の結果、住民の9割以上の支持を得て2011年7月9日に独立を果たしました。
現在もスーダンとの国境問題、部族間衝突、インフラの未整備等、抱える問題は多くありますが、国連を始め、様々な国、機関の支援を得て少しずつ発展しつつあるようです。

これまでの南スーダンとの記念を載せておきます。