今年、自治会の組長をしていて、久しぶりの会議がありました。久しぶりすぎて緊張してしまいましたが、さまざまな課題をいただきましたが、中でも、動物の話題が2点上がりました。一つはゴミを荒らすカラスの問題と町内にアライグマが出没しているということでした。
前者は町の特徴である敷島公園という大きな公園があり、松林が大半を占める公園ですから、カラスの数も同じ中心街に近い地区とは背景が違うので対策をしっかりしないといけないということになりましたが、後者は私も初めて聞いた案件でした。
敷島公園HP https://shikishima-park.org/map_parking.php
アライグマは、アメリカでは国民的な動物として昔から広く愛されているようであり、私世代はラスカルというアニメが有名で、愛郷のある動物というイメージがありますが、性格は結構狂暴だそうです。
(写真はイメージ)
しっかり調査して、事故が起こる前に捕獲できればいいなと思います。
私見としては、捕獲=殺処分というのは少し乱暴のような気がします。今回は、アライグマということで、日本生態学会が侵略的外来種ワースト100のひとつに選定しており、特定外来生物に一もなっているのでしょうがないきがしますが、、、いずれにしても、人間の都合ですべてが決まるのではなく、自然と動植物と共存していく必要があるのでしょうね。