通勤の足うらやまし冬の朝 広
今朝、用事があって梅田に出た。駅に吸い込まれる通勤の足に、懐かしさと、なにかしらの羨ましさがよぎった。
通過の足の一人になっている時は何とも思わなかったが、退職して十数年になると、遠い昔の事のような思いがし、自分の事ながら、よく規則正しく通勤していたものだと感心するものがあって、今の自分と照らし合わせ、通勤時代の事がすんなりと重ならない。
通勤の足うらやまし冬の朝 広
今朝、用事があって梅田に出た。駅に吸い込まれる通勤の足に、懐かしさと、なにかしらの羨ましさがよぎった。
通過の足の一人になっている時は何とも思わなかったが、退職して十数年になると、遠い昔の事のような思いがし、自分の事ながら、よく規則正しく通勤していたものだと感心するものがあって、今の自分と照らし合わせ、通勤時代の事がすんなりと重ならない。