寒晴の街から電車入り来る 広
乗り換え駅のプラットホームで待っていると、寒晴の明るい街なみから電車が入って来た。
朝方は空気が冴え、生駒信貴連峰はもとより、遠く紀伊山地の山並みがくっきりと見えた。
電車を下り、妻が用意してくれた食材のリュックを背に坂道を歩いたが、晴れて風がなかったこともあって歩きやすく、人とすれ違うことのない農道にさしかかると、マスクを外し、空気をすっきりと吸いながら歩いた
寒晴の街から電車入り来る 広
乗り換え駅のプラットホームで待っていると、寒晴の明るい街なみから電車が入って来た。
朝方は空気が冴え、生駒信貴連峰はもとより、遠く紀伊山地の山並みがくっきりと見えた。
電車を下り、妻が用意してくれた食材のリュックを背に坂道を歩いたが、晴れて風がなかったこともあって歩きやすく、人とすれ違うことのない農道にさしかかると、マスクを外し、空気をすっきりと吸いながら歩いた