これという句が詠めぬまま冬日没る 広

 

なにか句が出てきそうな予感があったものの、これという句が詠めず、暮れんとする冬空を眺めるばかり。

 

今日は、自転車で二箇所のスーパーに行ったので、くたびれて午後、リビングでごろっと大の字になった。

うとうとまどろみつつ、句が出てきそうだったのだが、起きてパソコンに向かうと、どれも気にいらず、掲句に落ち着いた。