先週は授業のあいまに長いインタビューを8件こなしてへとへとになりました。
今学期わたしは同級生4人と組んでコンサルティングのまね事をする
FAP(Field Application Project)という科目を履修しています。
クライアント企業から与えられたお題は
「新製品開発プロセスの効率をあげ、リソースを最適配分するための
ベンチマーク開発と改善提案」。
自社がちゃんと正しいプロジェクトを選択して製品を効率よく開発しているか
自信がないし、説明する根拠がないし、改善すべき点も見えない
というのが問題意識でした。
教授と本物のコンサルタントにアプローチ指導を仰いだときも
まぁふつうのベンチマーキングだね、と言われたので、
チーム内では、適当に何人かの話を聞いて好例を集めて
ファイナンスと生産管理論で習ったコンセプトをちょっと使って数字を作り
見栄えのするプレゼン資料を作れば終わり、と油断していました。
ところがふたを開けてみると、実はこの業界では
巨額の研究開発費を投入しているわりに皆さん手探りで製品開発をしていて、
参考にできる例などほとんどありませんでした。
焦った私たちはローラー作戦しかないということで
計40件のインタビューを決意したのですが、
アメリカという国は大陸だけで標準時が5つあるので
インタビュー相手の望んでいる10時が
フィラデルフィア(EST)では11時だったり1時だったりして
時間調整だけでも面倒くさいのです。
しかも、この手探りの現状には皆が問題意識をもっているため
話し出すとやたらと食いつかれ、
電話を切るたびに大きな大きな深呼吸が必要でした。
今から結果を集計してベンチマークをひねり出す作業です。
何とか形にしなくては・・・。