Twitterの画面を眺めていて、たまたまYouTubeのリンクを見かけました。再生してみたらとても感動したのでブログ記事の中で紹介しようと思います。


その前に個人的な話をしますが、浪人中の夏から大学入学までの8ヶ月を思い出して、グッと辛い気持ちになりました。

「ちょっとしたこと」をきっかけに、何もできなくなってしまった時期があったのです。

浪人してまで勉強する意味も、大学に行く意味も、外に出て人に会う意味も、明日生きる意味もわからなくなった時期がありました。

何日間も、家から一歩も外に出ない日が続き、今思い出すと信じられませんが、一週間くらいお風呂に入れない時もありました(笑)

夏には65あった偏差値も、センター試験の時には50まで下がり、浪人スタート時に希望していた大学に入ることもできませんでした。当時、「学歴」が全てだと思っていた自分は、本気で人生終わったなと思っていたのです。大学に行くのもすごく嫌だったな…。

そしてその後の数年間、たくさんの人に出会って価値観が変わっていったわけです。


「あんなだった自分も、なんだかんだ今を楽しんでるよ」

18、19歳の自分に、そう教えてあげたい気持ちになりました。
当時の自分に聴かせたら大泣きする気がします。

と、全く関係ないことを書いて変な紹介になってしまいましたが、僕はそんなことを考えながら聴きました。

松本佳奈さんの『Strings』


あったかい感じもするけど、ものすごく冷たい感じがして、

「この強さというか、違和感は何だろう…」

そう思って松本さんのホームページからプロフィールを見てみました。なるほど。



1万回再生、きっと達成すると思います。