書道連盟からの派遣で、市内小学校へ
「書き初め」の特別授業を
させて頂きました。

初めて 書き初め用紙
「ふじ山」を書く3年生の授業では……

まず、お手本を1分間じっ~と見てもらい
その後、お手本を伏せて
どの字だったかを選ぶクイズをすると~

✨予想以上の盛り上がり❗
(お手本を元に拡大し、画用紙で製作)
 まさかの、真ん中を選んだ子が2名💦左が○

普段から「ふ」を
「う」に点をうつ書き方をしてしまう
子は、実はとっても多いです。

授業のプリントチェックや
テストの採点でも根気よく対応して
いますが、癖はなかなか取れません……💦
高校生にもいますので😅

  今回のお手本としての「じ」の答えは、真ん中。

点の向きや位置の違い
ちゃんと分かりました✨ここで、
「点」の書き方もしっかり指導
(スタンプみたいに書いてしまう子も多いのでので💦)

「山」は全員大正解❗
元気よく手が挙がりました✨
                                                   1番右が○

2画目の折れの後に右上がりになる事にも
すぐに気付いてくれました。

そして、ほとんどの子が
お手本を意識して書けました❗

次は、4年生の授業です。課題の
「友と学ぶ」
は「友」の左右払いと
学の「かんむり」と「子」がポイント。

大抵「子」最後の画が、下に下がって
しまい、ローウエストになりがち……

体のどこかに腕があるかを確かめて
「子」最後の横画の場所を確認。すると~
ちゃんと良いバランスで書けました。


「字が汚いって言われる💧」
  →「自信がない」
  →「だから好きじゃない」
                                                 をなくしたい。

       字はあなたそのもの。
           ❇特別なもの✨
            誰にもあなたの字は書けない。
      自分らしさを生かして
   心を込めて丁寧に書こう❗

                                               と伝えたくて✨