「カマック❇バルディック27」

いよいよ、お持ち帰り。
 
 
専用バックに入れていたとしても、
弦が巻いてある方、レバーのある面を
上向きにすること。や
 
足の取り付け方、
調弦の仕方(ピンがゆるい時の加減)
等々、一緒に確認。
 
この「カマック❇バルディック27」
良いところ。
 
音色❗
❇弦の感触、張り具合。
❇レバーの構造が他社と大きく異なり、
    弦にも負担がかかりにく、
    音の変化がスムーズ。
❇弦がシルクガットで、切れにくい。
    私のバルディックは弦が切れた事がない。
❇たくさんの色から選べる。
❇コンパクトで、ハープとしては価格も○
 
等々、良い所いっぱい。
それで、これからはご自分で調弦して
頂くので、調弦からレッスン。
 
「お~、すごい上手❗」
普通はもう少し戸惑うはず⁉なのに、
ハンマーを何度も回さず、
ピタッと決まります❗
かなりのビックリに、
ちょっと背景も考えてみました。
 
彼女は、看護師さんとしてバリバリ活躍。
「調弦が点滴などの調整の技に似てる」と。
プロの技術が生きていたんですね。
 
どんな事も出来るようにしておくと、
直接同じ作業でなかったとしても
生かせる❗事が、また判明。
 
とくに指先の作業は、そういう瞬間を
感じる事がたくさんあります。
 
他にも、フルートを支えキープする技術が
仮名を書く時の、腕をキープする力。
 
美しい曲線が魅力の仮名の曲線は、
音楽のかなり美しいレガートをイメージ。
少しもぶれたくない、と思っていて。
 
音楽のフレーズや息継ぎ、サビ、収束などは
仮名を書く時と本当に似ています。
 
演奏の時、書いている時の
集中力、心の使い方も、
私の中では同じです。

<ミュージックアートフルール>
♪音のアトリエ♪
♪書のアトリエ♪
♪創のアトリエ♪