学生時代の私。
レッスンは常に緊張。気持ちの中に「~しなければいけない」がいつもあり…
先生に対しても、私なりにすごく気を遣っていました。
 
音楽高校2年生、ピアノのレッスンでの事。先生に
「音楽はもっと笑ったり泣いたり楽しまなくちゃ、
もっと喜怒哀楽を大切にしなさい」と言われた瞬間、「ハッ❗」としました。
私の中では、天地がひっくり返る位の衝撃だったんです。
 
「レッスンはとにかく失礼が無いようにしなければいけない」というのが
目標で、演奏はノーミスを目指す。指示されたら1度で直す努力。
質問も失礼だ(と思っていた)からしないで必死で解釈。
心の中で反省ばかりの、暗~いレッスンの受け方でした。
 
レッスンは毎回テストを受けている感覚…
だから、ピアノの先生(作曲家)は、私に足りないものにすぐに気付き、
アドバイスを下さいました。今、本当に本当に感謝しています。
「私らしく楽しんでいいんだ…」
 
その出来事をきっかけに今まで受けていたレッスンがものすごく窮屈に
感じられる様になってしまいました。その悩みもしばらく続いた頃、
新たに出会えた師匠にズバリと音楽人生の生い立ちを言い当てられ、
涙が止まらなかった事があったり…
 

そんなこんなありまして…
だから、私のレッスンでは生徒さんたちが
「自然に、自分らしく音楽と向き合って
 もらえるようにしよう❗」と心がけています。
 
「何だかうまくいかなくて…」「忘れちゃって💦…」という時も、安心して
聞いてください❗一緒に確認しましょう。もしかすると、もっといいアイデアが浮かんでくるかもしれません。その過程がまた楽しい❗んですから。
 
きれいな音が出た瞬間✴
✴速くて長いフレーズが美しく揃った瞬間✴
嬉しくて思わず見つめ合っちゃいます。
その時の、ちょっぴり照れちゃう生徒さんの顔が大好き❗
笑顔はもちろん、一生懸命な横顔もステキです❗
レッスンも練習も楽しく❗
 
       みなさんが、自分らしくいられる場所になりたい
             『音のアトリエ』
    音楽をもっと身近に。ステキな時間を過ごしてみませんか?

ミュージックアート・フルール
https://www.for-esu.com