久しぶりのどしゃぶり雨に、朝から湿度がマックス。
やはり、ハープの弦が2本切れました💧
急激な天候の変化は人間だけでなく楽器にもこたえますね。
響きも少し重く感じられます。
ヨーロッパでレッスンを受けていたとき、空気違い、空間の違いに
本当にビックリしました。
日本とヨーロッパでは残響が違ってヨーロッパの方がかなり長いんですね。
音の伸びも調整する必要が。
きっと気候と湿度による影響で、建物自体の材質、規格などが全て違うから
なんだろうなぁと。コンサートホールの音響も日本とは違いました。
いちいちその残響に驚いてしまい、
なかなか慣れなかったのを思い出しました。
でも、日本で吹くよりも自分の演奏が上手に聴こえたのも確か!です。
雨も必要ですが、やっぱり晴れがいいな。
明日は、中学校の卒業式。
生徒さんたちが、校歌や合唱のピアノ演奏で活躍してくれます。
校歌のピアノは1年生の生徒さん。
さっそく大役を任され、頼もしさも感じています。
明日は、暖かく穏やかな1日になりますように。
素晴らしい卒業式になりますように。
ミュージックアート・フルール