英国からこんにちわ

マリージョーです


もうデーティングのことも

すっかり忘れていたんですが


はや!


記憶から抹消した人を

思い出しました


番外編か!


二人目に会った人だ

あまりにひどかったので

記憶からデリートしてました


ブリュッセル出身の

スコットランドの

ウイスキー会社の

社長をやってるとか…


会社がメイフェアというので

会う前に検索してみたら

それらしい小さな会社を確認


会う場所は

指定された

Finchley Road まで

行きました


その日、私は平日休み

元々会う日はもっと先で

その人の休みの日曜日だったのに


突然、その日に

家で仕事してるんだけど

仕事が早めに終わりそうだから

会わない?


と言われ

易々とOKしてしまった


第一印象は

背も高く

爽やか~な

年下さんでした


でもメチャクチャ早口で

聞きづらい英語でした


ワインバーへ行こ!と

言われ

向かったものの


開店には1時間

早く閉店中


近所なんだから

調べておけよって感じ



その日は6月の

ロンドンが一瞬夏だった日で

暑かったのもあり


外で待ってられる状態でもなかった


俺の家で

ウイスキーテイスティング

してから

あとでワインバー行こう

という誘われた


もちろん躊躇したし


相手にも初めて会った日に

ちょっと不味いと言ったが


ただのテイスティングだから

心配しなくても大丈夫

というので



初めてあった男の家に

行くのは自己責任だよなぁ

と思いながらも……



自称社長だし

間違ったことは

しないだろうと

信用してみた


素敵なフラットに

住んでいた


アイリッシュ、スコティッシュ

年代物、若いものなど

六種類くらい

飲み比べをさせられる


正直、ハードリカーを

ストレートで飲みなれてないから


喉が焼ける感じ



酔いたくもないから

なめる程度にした


日本食が好きという話になり

お腹空いてることもあり

近くの日本のスーパーへ

行く事になった


そこで、刺身、たこ焼きなど

40ポンドくらい買ってくれて


またその人の家に帰ったわけだ


すぐに食べれると

思ったのに

一旦冷蔵庫にしまわれ


ワインバー行く?

お腹空いてる?

と聞かれたので


お腹空いた~と言った


それ言わなかったら

出てこなかったっぽかったし

お刺身は久々だもんね


ホタテ、まぐろ、

サーモン、サバ

焼き鳥、たこ焼き

全て平らげました


満足


そのあと、嫌なことが

起きたんです


何もしないからと言われつつ

軽くキスされてしまいました



いやぁ

それ、想定外でした


そのあと

話してる間に

ボディータッチ始まり


拒否ると


なんで?

俺のこと嫌い?

いいじゃん、大人やろ?

…………。



ちょっとお下品やろ?


なんか違和感というか

こういうやり口

好きじゃない


第一印象の爽やか感は

完全ぶっ飛びました


正直

生理的に無理感

俺様感もすごい



彼は私の身持ちが

固いことを悟ったのか


その後の巻き返しがお見事


私が身に覚えもない

彼のことを非難したとか

でっち上げられ

勝手に怒り始めた


そんなこと

言ってないと言っても

まったく聞き入れない



すぐさま退散しました


そのあと、携帯忘れたこと

気付いて

一旦戻りました💦


あと味悪すぎ‼️



あの男の豹変ぶり

思い返すと

かなりヤバい


しかし守護霊が

守ってくれたのか


事件にはならず

良かった



見知らぬ人の家に

行った私も悪い


何もしないから~と言って

家に誘い


テイスティングと称して

酒を飲ませて……



要注意に決まってるやろ!


油断してました~


でも気は張ってたから

酔ったりもせず

無事帰還できた



やらかした話でした