こんばんは~~
西畑くんと二宮くんの絡みが好きすぎてジャにの需要わかりすぎてて泣ける
まあ今日はジャにのの感想でもドラマの感想でもなくただただ読んだ小説の話をしたいだけなんですけど。
あ、長くはしないつもりなので((
この本は花火職人の話で。
昔からある花火職人の家に生まれた主人公は必然的に後継者として期待されていました。また、主人公には女性アレルギーというものがあり、女性に触られたり(少し手が触れる等)、女性に突然話しかけられるとパニックになってしまい、倒れてしまうことがありました。後継者の話、女性アレルギーの話から主人公は切羽詰まってしまい、実家を飛び出して北へと行ってしまいます。
というのがおおまかな始まりなのですが(わかりにくかったらごめんなさい)、物語が進むにつれて、軽く考えていた実家の花火の今後。
唯一女性アレルギーを発症しなかった女の子との恋模様。ほかの花火師との駆け引きのようなもの。
それが少しずつ進んでいたので、展開が速い~~~とも思わず、遅いとも全く思わず。
女性アレルギーを発症しなかった女の子とかかわっていくうちに、主人公がかわっていくのですが、すごく細やかに感情の起伏が書かれていて。
自分がしたわけではないけど、まるで自分が体験したかのように自分の中に取り込めて。
花火の情景も細やかで脳内で花火があげられる景色が見えて、やっぱ本っていいなと思いました。
今、ペーパーレス?というかあまり普段から本を紙で買う人ってあんまりいないじゃないですか。
私的には、物語の本質知ることや物語を思い浮かべるには絶対紙のほうがいいと思うんです。
パラパラとめくってる音が大好きなんです。
だからこそそれをずっと先の人にも伝えたいから。将来本に携わるものにつければいいなって思います。
まじでどうしようね、時が過ぎてくのは一瞬だし将来のこと考えるのも一瞬だけどその一瞬は自分の人生がかかってる一瞬だから。
迷うなああ。
お読みいただきありがとうございました。
小説の感想書くはずだったのに本の話にすり替わってるのまじで笑う((((