3月末のお話。
食パンコース・応用編もいよいよ最終回。
前回は風邪のため休んでしまった。それもドタキャンで。残念。
今回は「成形と具」が主題です(だったけ?忘れた)
パン生地を広げて、そこに予めシート状に形をつくった具材を入れて
重ねて重ねて最後に編みこみというものです。
簡単に書いてますが、まず、シート状の具材を作るのが難しい。
今回は、チョコレートと抹茶シートを作成し(てもらい)、餡子は生地に直接塗りつけ。
18層と27層に重ね合わせた生地は分けて、編みこみ開始。
これがチョコレートシートを編みこんだもの。
途中でチョコがモレモレだけど、そこは上手に隠して。
これが餡子を直接塗ったもの。
チョコレートと見た目変わりませんね。
欲張って具材を入れ過ぎると生地がもたないので、注意が必要です。
そして抹茶。これが一番綺麗に見えます。
でも、この緑色、焼くと表面はこんがりと焼けた狐色に隠れてしまうんですよね。
だけど生地の中は緑色が見えて鮮やかです。
ほんで、焼き上がりがこの状態。
左から、抹茶、チョコレート、餡子の順番ですが、
チョコレート、餡子はだべて見ないと分からないです。
編み込みは型の上を開けて焼いた方がやはり形がいいですね。
でも触感は角食が私は好きなんですよね。
教室では先生の絶大なる指導、補助があるので、こうやって2本以上焼けるのですが、
家では1本がせいぜいです。というか型が1つしかないし。
ほんで、今回で最終回ということで認定書をもらいました。
もうこれで一人前なので、食パンが欲しい人はこちらまでご連絡を。
ウソです。無理です。
しばらくは練習です。
ほんで4月(既に今月ですが)から新しくフランスパンコースを学びます。
実は、フランスパンは以前に習ったのですが、いまいち習得できなかった気がしたので、
今回再び習うことにしました。昔よりは美味しいバゲッドというものが少しだけ
分かってきたような気がしますので(何を生意気な)。
というわけで、また楽しいレッスンが始まるのです。