こんにちは、尚子です。
どんどん冷え込む毎日、皆さんいかがお過ごしですか?
今朝は、冬物のコートを着られている方もチラホラ見られ、もうそんな季節なんだなあ、と月日の流れの速さを実感しました。

先日の日曜日には、今年初の関西学連の大会が開催され、今年が最後の年になる4回生達にとっては、勝敗がはっきりするものの、気持ちをぶつけられる所ができ、良かったなあと思います。

そして、昨日は東京で統一全日本があり、日本のトップ12組が熱い戦いをくりひろげていました。
その中に、昨日を現役引退の日とし、のぞんだカップルがいます。
そのリーダーである、中嶋先生とは、前のパートナー(今の奥様)とのカップルの時、私達も現役真っ只中で、渡英するたび会えるのがとっても楽しみなカップルでした。

もともと、私達が渡英しだした20代の頃は、毎日レッスンと練習のみで、あまり友人と交わる時間もなかったのですが、30代の頃になり、少し雰囲気にもなれ、渡英すれば、必ず顔をあわせる選手がいて、親しくさせてもらう選手がふえました。

その中で特に時間を共にしたのが、中嶋組でした。
本当に、会えばずっーとダンスの話。
今思えば、それぞれ日本で色々なことがあったんだろうけど、イギリスで久しぶりにあうと、お互い水を得た魚のように、ダンスの話に明け暮れ、最終的に、大会にむけてのメンタルの話になって、お互い頑張ろうと、なってたような…爆笑

年齢的に私たちの方が上だったし、先に引退しましたが、違う団体である私達の引退試合に足を運んで、応援しにきてくれて、深夜のまぶたがおちる直前まで付き合ってくれたこと、今でも忘れません。


引退後は、そんな彼らのダンスをいつも遠くから応援していました。

本来なら、春に引退する予定が、この時期までのび、気持ちをきらさないようにすることは、並大抵のことではなかったはず。最後にそんな試練を与えられてしまったのが、じまちゃんだったということが、なぜか、らしいなあー、と思ってしまうのは、私だけなのでしょうか。

とっても、実直で、ジーンズがはけないほど生真面目なじまちゃん、
そして、いつもリーダーへの大きな愛で、時には、私に負けず劣らずの勢いでリーダーを叱咤激励するみきちゃん、

2人とも大好きです

2人に今後ますますのご多幸があることを心より願っています。

いつでも大阪に遊びにきてねーラブラブ