手術までの流れは、事前にビデオでも見たし、

看護師さんからの説明もあったけれど、

それでも、ドキドキ


1時半センチネルリンパ節シンチ検査

また4時半に検査

それのみで、あとは、T字帯を買うくらい


お昼を食べて、カルテが入った鍵のかかるバッグを持って、地下2階へ。

放射線治療などがあるところだからか、

なんかものものしい雰囲気

スリッパに履き替えて待合で待ってると、

すぐに呼ばれた。


とても痛い注射をしますと宣言されて

深呼吸してくださいと。

すごくしみる注射です。いきます!


実家のワンコを間違えて蹴っ飛ばしてしまったときに、ワンコがだす声のような声がでた。


そのくらい、痛い。


そして、いつまでも痛い。


シャワーは5時までなので、4時半の前に入るように言われる。


え?それだけ??

まあ、開腹しないし、そうなのかもしれないけど、ほかの病院だと、下剤飲まされたり、OS1飲まされたりしてるようだけど。。。

とくになにもなく、

とても勢いがよいシャワーを浴びて

ヒダリーを入念にキレイにした。

ヒダリーともお別れ。


それから、また検査へ。

技士さんに、この検査は何回もすることはあるのか聞いたら、その人の症状によってはまたすることがあるらしい。。。


病室は、コロナの影響もあって、病床カーテンを常に閉めて過ごす。

窓際は、クローゼットと棚以外に、窓のところがカウンターみたいになっていて、そこにも物が置けるし、少しスペースも広そう。


6時に夕飯、8時以降は水以外の摂取は禁止。

夕飯のあと、ドクターの回診。


形成外科のドクターは、予定されていたドクターではなく、とても足音の大きく、目が大きな、口数の少ないドクター。

明日の手術は皮膚移植だけで済みそうということを言われて、お腹出してと。

お腹をつままれて。うんうん。とうなづくだけだったので、

先生、キレイにお願いしますと言ったら、鼻で笑われて、努力しますと。


乳腺外科は、見たこともないドクターも沢山いらして、モロダシさせられているなか、主治医が、おもむろにヒダリーを揉む。。

なんか冷静な自分がいて、不思議な感覚だった。


9時に消灯。

その日、同室に、手術の方がいらして、全部の電気は消えず、しかも、足のマッサージ器がうるさく、そして、絶えず来る看護師さん。

早速アイマスクと、耳栓が役に立った。


アイマスクはリアルな猫の目のもので、夜中に巡回していた看護師さんが驚いていたのは

なんとなく感じた(笑)