MRIは脚の筋断裂のときに撮ったことあったけど、

造影剤入れるのは初めての経験。


病院の心もとないガウンに着替え

造影剤点滴

って、シリンジなのか!


あー、絶対研修医だよね、あなた!っていう若者

私の血管を探してずっとペタペタしてる。

そりゃね、私の前足、ふっくらしてる

けれどもさ、そんなペタペタして、次第に鼻息まで荒くなって


私も若干腰がひけてきた。。。

これ、成功する未来が見えないんですけど、

だれか代わってくださーい!と言いたい気持ちを

ぐっとこらえて、未来ある若者に私の大事な右前足を託す


左も診ていいですか?と研修医

技師さんが、左胸に腫瘍なのでとサラッと。


諦めて、ようやく針を刺したものの

とれてないよね。グリグリするのやめようか

やっぱりだめかー。


上司呼んできますっ


そこからは、早かった。


勘違いしてたんだけど、針が刺さったまま動かされて、まるでキョンシーみたいに動く。

腕を曲げたら、針が、突き抜けるんじゃないかと恐怖でとにかくおかしな動き。実際は、針はもうないのに、勘違いしてた。


MRIは、パイの穴が2つあいたベッドに、パイを納めて寝る。これが、なんとも、痛い。うまくパイが入らないし、胸の付け根で体重支える形で、あれはタオルとか入れてほしかった。。両手バンザイで気分はスーパーマン。


あとで聞いたら、パイの穴のあるMRIがあるのはかなり貴重らしい。


すごく苦しいスーパーマンのまま、約1時間。

造影剤は、なんか、腰のあたりがあったかい感じ??この腰の温かい感じは、のちのち2日くらい続いた。


お昼食べてから、今度はドクターのところへ。