お笑い芸人時代に春風亭小朝師匠に落語を習いたいとお願いし、頂いた課題の演目「一文笛」をお稽古つけて頂いたのが、半七師匠でした。


ご自宅が近かった事もあり、お中元お歳暮を持っていくと、その御礼にと、お互いに行きつけの床屋さんのカット代数回分を、こっそり置いていってくださる優しい師匠。先日お電話した際にちょっと具合は悪いから、パーティーには行けないけれど、両国の口上には並ぶからとおっしゃってくださっていたのに、残念で仕方ありません。


天国でもウィスキーの「岩井」飲んでください。

師匠から習った噺、真打披露目でさせて頂きます!


ご冥福をお祈りいたします。