北海道出身の私は、小さい頃から食卓に良く魚介が出てきました。
さんま塩焼き、カレイの煮付け、鯖の味噌煮、アサリの味噌汁、マグロの山かけ、鮭のチャンチャン焼き、牡蠣鍋、たこの刺身等…
正月には親戚からカニが送られてくるし、とにかく魚介が当たり前に溢れていたので、
子供の頃は、もう魚食べたくないなぁ、肉もっと食べたいなぁ
と思っていました。
そうして、魚介類に興味がない、カニだろうが、牡蠣だろうが、ウニだろうが、テンションの上がらない私ができました。
しかし、その中で子供の頃から唯一テンションの上がる魚介がありました。
それは、今でも変わらず、寿司屋でも必ず頼む
イクラです。
そんな、大好きなイクラの醤油漬け、いつもは冷凍して送ってもらうのですが、先日帰った時に漬けたての生のまま持たせてもらいました。
やはり、生イクラは粒の張りが違うぜ。
今日も大好きなイクラを食べられて幸せです♪
あ、ちなみに、今は実家で食べてた魚料理が恋しいです。
鯖の味噌煮の美味さ、25歳頃から分かるようになりました。
一番苦手だったカレイの煮付けも、今はなんて旨いのだ!と感じます。
あぁ、愛すべき北海道。
愛しい実家。
また帰るときまで、東京で頑張るよ。