連休の中日、代々木のこうた君から
「夕方、八王子に帰り、お爺ちゃんと
お婆ちゃんと晩飯を食べる」と電話が入る。
母親にとって子供が帰省をするのは
大変うれしいことだ。
自分も大学入学と
就職しての単身赴任の12年間
母親のもとに帰ると、手作りの料理を
用意して、風呂にはいれよ、着替えを用意したぞと
心ずくしの言葉をかけてくれた。
今回も連休中、塾通いで大学入試の
懸命に挑戦するこうた君に「一人で大丈夫かね」と
心配していた女房も一時帰省するとの知らせに
大喜びして、掃除機をかけたり、ベッドの支度や
肉、野菜の料理の支度にいそいそしていた。
爺ちゃん、婆さんの子育て。
どこまで出来るか分からないが、
年寄りの生きがいとして頑張ろう。