新聞の社説というとお堅い話が多い。
そんな中で、東京新聞の「週のはじめに考える」は
なかなか読ませる内容になっている。
タイトルは「マイナスだからプラス」
渡り鳥の話題から始まり、鳥は長い旅にも
手ぶらで飛んでいくことに感心する。
本人の旅はバッグにスマホからパソコン。
音楽を聴くためのイヤホンなどなど。
もう一つのキーワードは「不便益」
人の歴史は不便を便利に変えるために
努力したり新商品を開発してきた。
「便利」さから解放されること。
それこそがマイナスだからプラスにあることだ。