皆様 ご機嫌いかがですか?

 

 

あなたの心がラクになる

物語(ストーリー)を届けます

 

~The‐Essence~

あなたに必要なものを

呼び覚まし癒す

 

エッセンシャルライター

(Essential writer)

川居 永佳

(かわい えいか)

です

 

 

税理士であり

インフルエンザ脳症による

高次脳機能障害児の母親です

 

 

 

 

はじめましての方は、

川居永佳のプロフィールをご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

「心がラクになる」いう言葉が

大好きな私は

自分の心に響いた出来事を

物語(ストーリー)として書き

 

 

私自身の苦しかった心を

ラクに変えてくれた

The‐Essenceメソッド

たくさんの方々に届け

 

 

あなたの「心がラクになる」

お手伝いをします

 

 

 

ご提供メニューはこちらから下矢印

 

 
 

 

 

最近、次女と同じ

けいれん重積型二相性脳症の保護者の方と

繋がる機会が増えています

 

 

 

 

何か言葉を送りたいけれど

どんな言葉が良いのかな?

と考えたとき

 

 

 

 

次女受傷時の私は

何を求めていたのか見直したくなって

当時書いていたノートを読み返してみました

 

 

 

 

ちょうど5年前の今頃は

当時4才の次女がインフルエンザ脳症になって

入院していた頃

 

 

 

私も一緒に付添入院しており

毎日ノートを書いていました

 

 

 

 

ノートを読み返してみて

あれ?

 

 

 

 

「私 大事なことちゃんと分かって

書いてたじゃないかぁ!びっくり

と思ったのですよ

 

 

 

 

ですので今日は

5年前の1月29日

次女の入院18日目のノートの一部を

書いてみます

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

23時47分

しんどい

 

 

 

 

21時半に布団に入って

寝ようとしたけれど

目が覚めて涙が出る

 

 

 

 

また咳が出てきたから

身体を休めようと

ノートを書かずに寝たが

 

 

 

 

2日もノートを書かずに寝たことで

逆に心がいっぱいいっぱいになっている

 

 

 

 

仕事もある

次の日曜日には

仕事を仕上げなきゃ

 

 

 

 

ひとりになりたい

ここから逃げ出したい

 

 

 

でも

次女をひとりにしては行けない

 

 

 

 

両親は助けてくれている

感謝している

 

 

 

 

でもやっぱり

この生活は異常だ

 

 

 

 

私のストレス度が

いっぱいになっている

 

 

 

 

次女はテンションが高い

ごはんも全部食べる

 

 

 

 

でも入院前の次女とは

別人のようだ

 

 

 

 

「ママ大好きだよ」と言ってくれていた

声が聞けない

 

 

 

 

弱気な私をノートに全部吐き出せば

元気になれるだろうか?

 

 

 

 

いままでは

次女の後遺症のことを考えて泣いていたが

今はそれプラス

自分自身が苦しくて溢れ出す

 

 

 

 

弱気になる自分も当然だ

 

 

 

 

だって頑張っているんだもの

 

 

 

 

入院以来

私自身がリラックスして

心が休まる状況はほとんどない

 

 

 

 

何をしている時リラックスする?

 

 

 

・カフェオレ飲んでるとき

 

・ノート書いてるとき

 

・外を歩いているとき

 

 

 

私はどうしたい?

 

 

 

 

・何も考えずに

 自然の中でボーっとしたい

 

・何もかも忘れたい

 

・色々考えることを止めたい

 

・ぐっすりと寝たい

 

この気持ちを誰かに受け止めてほしい

 真から共感してほしい

 

 

 

どうしたらいい?

 

 

 

・私のことを共感してくれる

 「私」に手紙を書く

 

 

 

 

 

そう決めて

次のページに書いていた

「もうひとりの私へ」の手紙は

今読んでも良いこと書いてるなぁって

思えたのです照れ

 

 

 

 

~もうひとりの私へ~

 

(私)

しんどいんです。どうすればいい?

 

 

 

 

(もうひとりの私)

休め。休むしかない。

 

 

 

 

(私)

でも目が冴えて

涙が滲んで眠れない

 

 

 

 

(もうひとりの私)

身体を動かせ

ラジオ体操2回転

 

 

 

 

(私)

分かってる

けど他になにか方法はない?

 

 

 

 

(もうひとりの私)

心を空っぽにする

深呼吸

 

 

 

 

(私)

私 おかしいのかな?

 

 

 

 

(もうひとりの私)

当然の心

頑張っている証拠

でも、限界にきている

 

 

 

 

(私)

そうだね

こんなに涙がすぐ出るのは

おかしいよね

 

 

 

 

(もうひとりの私)

心からのメッセージ

もうパンパンだよー

休んでよー

 

 

 

 

(私)

休みたい

でもすぐ次女の症状について

ネットで調べたくなる

 

 

 

 

(もうひとりの私)

仕方ないよ

それが親だから

でも、もういいんじゃない?

調べなくても

 

 

 

 

(私)

そうだね

必要な情報なら入ってくるよね

 

 

 

 

(もうひとりの私)

そういうこと

「ひらめき」から余りにも

遠ざかる生活送ってる

 

 

 

 

(私)

「ひらめき」

完璧に忘れてた

頭の中でぐるぐる考えて

私の力でどうにかしようと

頑張りすぎてた

 

 

 

 

(もうひとりの私)

やっと気づいた?

力 入りすぎ

頑張らなくていいんだよ

すべて情報

今のこの苦しい気持ちも

経験しないと共感できない

 

 

 

 

(私)

私が経験すべきことなの?

これは

 

 

 

(もうひとりの私)

そう

必要じゃないことは起こらない

大丈夫。全て繋がっている

 

 

 

 

(私)

次女がかわいそう

 

 

 

 

(もうひとりの私)

かわいそうじゃない

次女はこれを乗り越えて

大きくはばたく

これがあることで飛躍する

 

 

 

 

(私)

本当に?

 

 

 

 

(もうひとりの私)

親であるあなたが

それを一番に信じて

次女を支える

 

 

 

 

(私)

私にとっての使命って何?

 

 

 

 

(私)

次女を育てること

長女を育てること

 

 

 

 

(もうひとりの私)

じゃあ仕事は要らないの?

 

 

 

(私)

次女と長女を育てるために

キラキラ働く母の姿を見せることが大事

だから仕事は

2人を幸せにするためにも

あなた自身が輝くためにも必要

 

 

 

 

(私)

仕事に夢中になると

子育てがおろそかになる

罪悪感を感じる

 

 

 

 

(もうひとりの私)

大丈夫

子どもが小さいうちはそうでも

ずっとは続かない

 

 

 

 

(私)

でも次女はどうなるか分からない

 

 

 

 

(もうひとりの私)

大丈夫

次女は普通に幼稚園にも

学校にも行くようになって

なおかつ、進むべき道もみつけられる

 

 

 

(私)

本当に?

 

 

 

(もうひとりの私)

本当

大丈夫

次女のことは心配ない

後遺症なんて心配しなくても大丈夫

今だって ちゃんと分かってる

 

 

 

 

(私)

分かっているの?

 

 

 

 

(もうひとりの私)

話さなくても心は分かっている

あなたが愛していることも

自分のために頑張っていることも

ちゃんと分かっている

 

 

 

 

(私)

でも話さない

 

 

 

 

(もうひとりの私)

それはもうしばらく時間が必要なだけ

心は大丈夫

 

 

 

 

(私)

私 次女のために何をすればいい?

 

 

 

 

(もうひとりの私)

笑って

抱きしめて

「だいじょうぶだよ」って言ってあげて

 

 

 

 

(私)

できるかな?

 

 

 

 

(もうひとりの私)

できる

そうすることであなたも

強い母に変われる

 

 

 

 

(私)

もうネット検索はしない方がいいの?

 

 

 

 

(もうひとりの私)

別にどっちでもいい

頭で考えすぎない

 

 

 

 

(私)

頭で考えすぎて

苦しくなっていたんだね

 

 

 

 

(もうひとりの私)

そういうこと

悲劇のヒロインになるのは

大体、余計なことを考えている時

 

 

 

 

(私)

そっかぁ

だいぶ元気になってきた

 

 

 

(もうひとりの私)

だいぶじゃなくて

ちゃんと元気になってるよ

涙、もう出ないでしょ?

 

 

 

(私)

そうだね

大丈夫は魔法の言葉だね

 

 

 

 

(もうひとりの私)

そういうこと

大丈夫

心配ない

仕事もちゃんとできる

 

 

 

 

身体も心が元気になれば元気になる

次女は次女自身の力で

回復しようとしている

 

 

 

 

ごはんも全部食べてる

笑ってる

自分で回復しようとしてる

 

 

 

 

(私)

そっかぁ

私 大丈夫な気がしてきた

 

 

 

 

(もうひとりの私)

それならラジオ体操2回転して

笑って寝な

 

 

 

 

(私)

うん ありがとう

次女は大丈夫

私も大丈夫

おやすみなさい

 

 

 

 

(もうひとりの私)

おやすみ

次女も私も大丈夫

素晴らしい未来が待っているから

楽しみにしておきな

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

 

5年経った今読み返してみて

「もうひとりの私」は

インナーパートナーさんだったのかな?

って思えています

 

 

 

私が書くことで癒されると感じていたのは

こんな風に「自分ではない誰か」から

メッセージをもらう感覚が

心地よく救いだったから

 

 

 

 

5年前に

「もうひとりの私」が言っていたことは

正しかったです照れ

 

 

 

 

(もちろん時間はかかりましたし

受傷当時の3年間は大変でしたがニヤリ

次女は大丈夫でした!

 

 

 

 

ちゃんと話すことも出来るようになり

今日も元気に放課後等デイサービスに行き

彼女の世界を楽しんでいます

 

 

 

 

私も大丈夫!

 

 

 

 

以前は大きな問題だと思っていたことを

「なんであんなに苦しんでいたのだろうか?」

と思えるようになりましたし

 

 

 

 

次女が小学校や放デイに行っている時間

以前よりも肩の力を抜いて

私らしく働けるようになりました

 

 

 

 

大丈夫は魔法の言葉ですね

 

 

 

 

5年前の私のように

心が苦しくて

「この気持ちを誰かに受け止めてほしい

 真から共感して欲しい」

という思いを抱いている方に

 

 

 

 

私の過去の苦しい気持ちを

「分かる分かる!」と言って頂ければ

私自身も救われますキラキラ

 

 

 

 

そして何より

「大丈夫」の魔法の言葉

届けばいいなと思いますラブラブ

 

 

 


私のブログに繋がり

読んで頂きありがとうございましたピンクハート

あなたの心に私のパワーが届いてくれたら

とても嬉しいです

 

 

 

皆様

本日もご機嫌な一日でありますように!

川居 永佳(かわい えいか)」でしたニコニコ