皆様 ご機嫌いかがですか?

 

 

あなたの心がラクになる

物語(ストーリー)を届けます

 

~The‐Essence~

あなたに必要なものを

呼び覚まし癒す

 

エッセンシャルライター

(Essential writer)

川居 永佳

(かわい えいか)

です

 

 

税理士であり

インフルエンザ脳症による

高次脳機能障害児の母親

です

 

 

 

はじめましての方は、

川居永佳のプロフィールをご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

「心がラクになる」いう言葉が

大好きな私は

自分の心に響いた出来事を

物語(ストーリー)として書き

 

 

私自身の苦しかった心を

ラクに変えてくれた

The‐Essenceメソッド

たくさんの方々に届け

 

 

あなたの「心がラクになる」

お手伝いをします

 

 

 

ご提供メニューはこちらから下矢印

 

 
 

 

 

明けましておめでとうございます

2024年 最初のブログです

 

 

 

 

皆様

お正月休みをいかがお過ごしでしょうか?

 

 

 

 

能登半島地震により被災された皆様に

心からお見舞い申し上げます

 

 

 

 

私は大晦日から夫の実家に帰省し

昨日の夜、帰宅しました

 

 

 

昨年末から再びブログ投稿を開始し

過去の自分の苦しみが

「自分の感じ方考え方が変わった」ことで

心がラクになったということを

たびたび書いているわけですが

 

 

 

 

「自分の感じ方や考え方が変わった」

 

 

 

 

この感覚を如実に感じるのは

やはり

次女が事件を起こしてくれるから

なのですよ爆  笑

 

 

 

 

年末年始に久々に

自分の感じ方や考え方が変わった

と実感できる体験をしましたので

 

 

 

 

「自分の感じ方や考え方が変わった」

とは、どういうこと?

というエピソードを書いてみます

 

 

 

現在小学3年生の次女は

約5年前、4才の時にインフルエンザ脳症により

高次脳機能障害という後遺症が残りました

 

 

 

 

受傷から3年ほどは

障害の影響か感情コントロールが難しく

それはそれは癇癪が激しかったのですよえーん

 

 

 

 

ですから私は

次女のことを「困らせる子」

母親の自分のことを「振り回される親」だと

感じていたほど

 

 

 

 

けれど小学2年生頃から

随分と聞き分けもよくなり

感情コントロール不能になることも減っていたので

良かった良かったと思っていたところだったのですが・・・

 

 

 

 

年末恒例の夫の実家への帰省前

次女は久々に

困ったちゃんに変身してしまいましたびっくり

 

 

 

 

帰省前日の夜のこと

「おばあちゃんの家に行きたくない

 家で家族でのんびり過ごしたい!」

と言い出した次女怒り

 

 

 

 

夫が説得を試みるも

「いやだ いやだ いやだ!」

大声で繰り返し、頑なになっていきます

 

 

 

 

むむむ・・・

小学3年生になってまで

幼子のような駄々をこねることはないと思っていたのに

想定外ですガーン

 

 

 

 

恐らく昔の私だったら

次女のこの言動は私を困らせていると思って

イラっとしていたと思うのですよ

 

 

 

 

けれどその時の私の中に生じたのは

こんな思い

 

 

 

 

「ああ 次女は

 正直な自分の思いを言っているのだろうな

 

 

 

 

 おばあちゃんの家が嫌だというのではなく

 ただ、家でのんびりしていたい

 

 

 

 

 まあ、その気持ちも分かるニヤリ

 

 

 

 

 私も出不精だから

 正直泊りがけで出かけることは

 面倒だと感じているのですものニヤリ

 

 

 

 

 だから頭ごなしに次女に

 「そんなこと言わないの!」と言うのは

 違うと感じる・・・

 

 

 

 

 まあ、明日まで様子を見るか

 

 

 

 明日になったら自然に

 次女の気持ちも

 切り替わるかもしれないし・・・」

 

 

 

 

昔の私だったら

なんとか次女の気持ちを変えようと

言葉で説得しようとしていたと思うのですが

 

 

 

 

いまの私は

次女の気持ちと自分の気持ちを

客観視

 

 

 

 

次女の気持ちと

自分の気持ちは同じだと思える

 

 

 

 

それが

「自分の感じ方や考え方が変わった」

と感じる瞬間ですラブラブ

 

 

 

そして翌日の大晦日

夫の実家に帰省する日の朝のこと

 

 

 

 

次女は開口一番

「やっぱり行きたくない!」

 

 

 

 

むむむ・・・

時間を置いても

気持ちは変わらなかったかえー

 

 

 

 

困ったなぁキョロキョロ

 

 

 

 

さて、どうしたものか?

 

 

 

 

次女の気持ちが自然に切り替わらないとすれば

どうすれば良いのか?

・・・と考えたときに私の中に浮かんだのは

 

 

 

 

The-Essence

いま一番大事なことは何?

という心の声

 

 

 

いま一番大事なことは何だろうか?

 

 

 

 

孫娘をとても可愛がり

お正月に私達家族が帰省することを

とても楽しみにしている義母に

私達は帰ると約束している

 

 

 

 

「決める」

 

 

 

 

再び私の中から出てきた心の声は

決めるという言葉

 

 

 

そうだ!

 

 

 

 

次女が何を言おうと

私と夫と長女が帰省することは

変わらない

 

 

 

 

決まっていること

 

 

 

 

私が次女の言動でブレないと

決めればいいんだニコニコ

 

 

 

朝食を食べることを拒否して

布団の中に潜り込んでいる次女の隣に座って

次女に話しかけてみました

 

 

 

 

「パパとママとお姉ちゃんは

 おばあちゃんの家に行くよ

 

 

 

 

 おばあちゃんにお約束しているし

 おばあちゃんは楽しみに待っているからね

 

 

 

 

 次女ちゃんが行きたくないなら

 (近所に住む)おじいちゃんの家に

 ひとりでお泊りに行くしかないね

 

 

 

 

 でも、そうしたら

 パパとママとお姉ちゃんと

 別々にお正月を過ごすことになるけれど

 それでいい?

 

 

 

 

 次女ちゃんが決めていいよ

 ひとりで残るか

 一緒に行くか

 

 

 

 

 自分でよく考えてごらん

 

 

 

 

布団越しに次女の頭を

軽くポンポンと叩いて

さあ、私は私のお出かけ準備をしなくては!

 

 

 

 

自分で方向性を決めた途端

朝食の片づけと旅の準備を始めた私の心は

次女がどんな結論を出そうと

どっちでもいいや、と思っているので

「困っていない」のですよ

 

 

 

 

この感覚

 

 

 

 

「自分の感じ方や考え方が変わった」

と再び感じた瞬間です

 

 

 

さてさて

その後どうなったかと言いますと?

 

 

 

 

バタバタと部屋を行き来して

リビングに戻ると

次女がひとりで朝食を食べているではありませんか爆  笑

 

 

 

 

そして一言

「いまからおばあちゃんの家に行く

 準備をする」

 

 

 

 

ああ・・・

次女は自分で考えて

自分で決めたんだねおねがい

 

 

 

 

よかった よかった

 

 

 

 

これで義母の笑顔を

見ることが出来る

 

 

 

 

・・・と、ここで終わらないのが

次女の面白さニヤリ

 

 

 

 

無事に夫の実家に帰省して

さあ お風呂に入ろうとした夕方のこと

 

 

 

 

「ママ

 パジャマ忘れた」不満

 

 

 

 

ええ?

なんですとぉ?びっくり

 

 

 

 

旅支度を自分ひとりで行った次女は

彼女にとって一番大切なぬいぐるみ達

山のようにバッグに入れて持ってきた代わりに

パジャマや替えの下着を入れ忘れていたぁガーン

 

 

 

ここでも昔の私の思考パターンであれば

「ああ、なんで母親の私が

 次女の荷物をチェックしなかったんだぁ!」

自分責め責めモードに入っていたのですが

ここでも「自分の感じ方や考え方が変わった」

と感じました

 

 

 

 

「次女の荷物をチェックすることを

 微塵も思いつかなかったわけだから

 今回はその選択が正しかったのだろう

 

 

 

 

 インナーパートナーさん

 (=自分の思考・感情・身体)は

 私に悪いことは絶対に起こさない」

 

 

 

 

(私は自分の思考・感情・身体のことを

 自分(意識)とは別物の存在の

 インナーパートナーさんと考え

 私のイメージの中のインナーパートナーさんを

 イラストとして描いてます下矢印

これは

自分の感覚を信頼している

という感じです

 

 

 

 

夕飯の準備に忙しい義母に事情を話して

義母のパジャマのズボンを縫い縮めて

お借りすることに・・・

 

 

 

 

「ご迷惑かけてすみません」

と謝りながらも

 

 

 

 

自分が困っているとき

だれかに助けを求めて

迷惑をかけることは

そんなに悪いことでもないのよね

と思っている私照れ

 

 

 

 

だって義母にとって

自分のパジャマよりも

ぬいぐるをたくさん持ってきた

次女の行動は想定外のものであり

 

 

 

 

おそらく思い出すたびに

義母の笑顔を引き出す

強烈な思い出となるのでしょうから爆  笑

 

 

 

 

そして次女も私も

笑ってパジャマの補正をしてくれている

義母の姿に

 

 

 

 

「ミスしたっていいよ」という

大らかで優しい思いを受け取って

癒されているのですからおねがい

 

 

 

やっぱり人は

否定されるのではなく

受け入れられたい

 

 

 

 

優しさは癒しのパワーハート

 

 

 

次女の病気の前は

思考重視で完璧主義のガチガチ頭だった私

 

 

 

 

「自分の感じ方や考え方が変わった」ことが

面白かったのでエピソードとして書いてみました

 

 

 


私のブログに繋がり

読んで頂きありがとうございましたピンクハート

あなたの心に私のパワーが届いてくれたら

とても嬉しいです

 

 

 

皆様

本日もご機嫌な一日でありますように!

川居 永佳(かわい えいか)」でしたニコニコ