皆様 ご機嫌いかがですか?

 

 

あなたの心がラクになる

物語(ストーリー)を届けます

 

~TheーEssence~

あなたに必要なものを

呼び覚まし癒す

 

エッセンシャルライター

(Essential writer)

川居 永佳

(かわい えいか)

です

 

 

税理士であり

インフルエンザ脳症による

高次脳機能障害児の母親

です

 

 

 

はじめましての方は、

川居永佳のプロフィールをご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「心がラクになる」いう言葉が

大好きな私は

自分の心に響いた出来事を

物語(ストーリー)として書き

 

 

私自身の苦しかった心を

ラクに変えてくれた

TheーEssenceメソッド

たくさんの方々に届け

 

 

あなたの「心がラクになる」

お手伝いをします

 

 

 

ご提供メニューはこちらから下矢印

 

 
 

 

昨日の土曜日は

次女の小学校の運動会でした

 

 

 

次女は4才の時にインフルエンザ脳症になり

高次脳機能障害となったため

受傷から3年ほどは色々大変だったのですよえーん

 

 

 

けれどそんな彼女も

今では小学3年生

 

 

 

最近は落ち着いてきて

ある意味「お利口さん」だったので

私がブログに書くネタも無くなり

嬉しいような残念なような…ニヤリ

 

 

 

…と思っていたら久々に

「ネタ」となる出来事が起こりました爆  笑

 

 

 

運動会当日の朝ご飯での出来事

 

 

 

次女が久々に朝からゴネ出したのです

「半袖の体操服はイヤだ

 長袖の体操服がいい」

 

 

 

ここ数日気温が下がったためか

その日の朝も肌寒い気候

まあ、気持ちは分かるのですが

運動会本番ではクラスと名前の書いてある

ゼッケン付きの体操服を着るように言われています

 

 

 

ゼッケンは半袖の体操服に縫い付けているから

当日の朝に長袖の体操服を着たいと言われても…びっくり

 

 

 

なんかこの子ZOOMみたい

 

 

 

そんなことをふいに思ったのは

前日に友人のZOOM練習台になったばかりだったからかな?

 

 

 

数日前に友人からこんなLINEが届きました

「ちょっとヘルプです!

 お客様とZOOM打合せする予定なのだけど

 パソコンとスマホ、どちらでされてますか?

 私、したことないから全然わからなくて…

 動揺してますガーン

 

 

 

その気持ちすっごくよく分かる爆  笑

 

 

 

今ではZOOMで話す機会が増えて

なんて便利なのだろぉ照れと思っているけれど

私も最初にオンラインZOOMを使う時

不安でしたもの

 

 

 

なので私が

友人のZOOM練習台になったわけです

 

 

 

で、実際に友人とZOOMをやってみると

面白いくらいに昔の私がハマったトラブルと

同じことをやっている爆  笑

 

 

 

「私の声聞こえてます?

 永佳さんの声聞こえないんですけど」

という音声トラブル

 

 

 

「なんか私の目線

 カメラの方向いてませんよね?

 カメラってどこにあるんですか?」

というカメラ映りトラブル

 

 

 

残るトラブルは

突然通信状況が悪くなってフリーズしちゃったり

ネット接続が出来なくなる通信トラブル

ZOOMあるある話ですよね

 

 

 

ただしこのようなZOOMトラブル

そういうことがあるのだと知って

対応法が分かりさえすれば恐れるに足らず

 

 

 

ネット接続が不良になったとて

もう一度ZOOMリンクから入れば済むことですし

自然に接続状況が変わることもありますからね

 

 

 

ネットの接続環境が悪く理由なんて

私なんぞには分かりはしないニヤリ

そんなこともあるのだと受け止めるしかありません

 

 

「ああそうかぁ!

今朝の次女は接続不良の日なのだろう

なんかこの子ZOOMみたい

 

 

調子のよい時は全然問題ないのに

何の予測もなく、いきなり

ネット接続不良状態になることもある

ZOOMに良く似てる…」

と思ったわけですパー

 

 

 

これが高次脳機能障害というものか?

正直答えは分かりません

 

 

 

高次脳機能障害は病気や事故等で

脳に損傷を負ったことによる後遺症

見た目には分からない障害です

 

 

 

うちの子のような脳症や

脳梗塞等の病気が原因のこともあれば

交通事故等の事故が原因のこともあります

 

 

 

大人でも子どもでも

誰がなってもおかしくないものです

 

 

 

そして受傷した年齢や原因

損傷の具合によって出てくる症状も

人それぞれ異なるよう

 

 

 

私は次女と同じ状況のお子さんと

今まで出会ったことはないから

いつも手探りで子どもの対応をしている感じです

 

 

 

それでも彼女の接続不良状態とも言える言動に

度々対応する内に分かったのは

「こういう時は余計なことは言わずに

彼女の思いをただ受け止めた方が良い」

ということ

 

 

 

運動会当日の朝に

ゼッケンのついていない長袖の体操服を着たいと言い出した次女に

「分かった分かった

 じゃあ先生にそう言ってごらん」と言えたのは

ガチガチ頭だった昔の私と比べたら

我ながら落ち着いたものだ照れ

 

 

 

こんな時に

「運動会ではゼッケンのついた体操服でないといけない」

なんて正論や理屈を言っても次女の心には届きませんからね

 

 

 

(私の心の中)

まぁ学校に行けば

先生がどうにかしてくれるでしょ

次女も周りのお友達がゼッケン付きの体操服を着ているのに

ひとりだけゼッケン無しの体操服を着る勇気もないだろうしグラサン

 

 

 

母親の私が説得しなくても

私以外の人に助けてもらえばいいなんて思うのは

まさに他力だぁキラキラ

 

 

 

その後も

「おしり探偵が観たい

 おしり探偵を観てから学校に行く」

など困ったことを言い出す次女ちゃん

 

 

 

(おしり探偵は

土曜日の朝9時からテレビ放送されていて

次女は毎週これを観てから

放課後等デイサービスに行くのが

土曜日の日課なのですよ)

 

 

 

それに対して

「はいはいはい

 とりあえず朝ごはんを食べてからじゃないと

 おしり探偵は見せないよ」

と言っている私が落ち着いているのは

なぜかしら?

 

 

 

なんぞと思いながら自分を客観視してみると

私の心の中はこんな感じでした

 

 

 

最悪、彼女が運動会に遅刻したとしても

それは彼女の問題

次女がしたくてやることなのだから

 

 

 

でも、まぁきっと

そんなことにはならないだろう

今まで運動会の為にいっぱい練習をしてきたのは

彼女自身なのだもの

 

 

 

 

つまり

私が子どもの言動に振り回されなければ

別に私は困ってないから大丈夫なのですね

 

 

 

そして

朝ご飯を食べ終わった次女は

何事もなかったかのように着替えを始め

いつもと同じ時間に学校に登校して行ったのでした

良かった良かった照れ

 

 

 

ああそうだ、そうだ!!

 

 

 

次女の困った言動は

何の予測もなく、いきなり現れるけれど

その言動はまた

何の予測もなく、いきなり消えてしまうのです

 

 

 

良くは分からないのですが

彼女の中で気持ちが切り替われば

さっきまでの困ったさん次女が嘘のように

いつもの平常心の次女に戻ってしまうのです

 

 

 

やっぱりZOOMだぁ

この子ZOOMに似てるわぁ爆  笑

 

 

ZOOMをやったことのない友人が

不安に思ったように

高次脳機能障害を知らなかったときの私も

最初の3年間ほどは次女の起こすトラブルに

振り回されて疲弊して

悲観的な気持ちにもなっていたけれど

 

 

 

ZOOMでのトラブルへの対応法を知ることで

トラブルが起きても問題がないと

思えるようになったのと同じように

 

 

 

彼女の起こすトラブルへの対応法を学んで

彼女がトラブルを起こしても問題がない

受傷から4年以上経った今の私は

自然に感じているのでしょうね

 

 

 

 

 

 

 

そして運動会本番

 

 

 

おや?

うちの子は紅組なの?白組なの?

聞いてなかったぁガーン

うっかりだぁ!

 

 

 

ボケボケの母親だった私ですが

「なんとなくこっちが怪しい」

というイヌ君(=身体)の嗅覚に導かれ

ベストポジションで次女のかけっこの応援も

ダンスの発表も見ることが出来ましたルンルン

 

 

 

もちろん

ゼッケン付きの体操服を着てましたよ

終わり良ければ総て良し、ですね爆  笑

 

 

 

 

 

さてさて今日はこの絵に下矢印

 

 

 

こんな風に色を付けてみました下矢印

 

 

正論を吐くキジさん(思考)の声は

正しいけれど……

正論は心に響かない

 

 

 

サル君(感情)が欲しいのは

「正しさ」ではなくて「共感」

 

 

 

「気持ちをただ受け止めて欲しいだけなの!」

 

 

 

これが次女の心の声なのではないか?

と思った時から私も変わった気がします

 

 

 

きっと次女だけではなく私も

そしてあなたも

人間は誰かに思いを受け止めてもらえたら

ほっと心が緩むのですよねおねがい

 

 


私のブログに繋がり

読んで頂きありがとうございましたピンクハート

あなたの心に私のパワーが届いてくれたら

とても嬉しいです

 

 

 

皆様

本日もご機嫌な一日でありますように!

川居 永佳(かわい えいか)」でしたニコニコ