今年の大河ドラマ、光る君へ。毎週楽しみですねー。


1話目見て正直… ドロドロな政治の食う食われる人間模様を、しかも戦国時代や幕末と違い知識も少ないし主役の優しいお母さんが無慈悲な殺され方されて今回見る価値あんの?って思ってしまいました。今の与党の裏金問題や派閥問題の人の業や欲の恐ろしさ、それに対する嫌悪感も似てて重なる貴族の世界に例年以上に今回の大河どうしよう?見続ける?やめとく?感は強かったのは事実です。


だけどまひろさん演じる吉高由里子さんと三郎のちの藤原道長さん演じる柄本佑さんのお互い密かに想いあってるのになかなか会えない、会った時のこちらもドキドキさせられる感じがなんか良くて2話、3話と見るにつけ毎週放送が楽しみになりました(´ー`)





今回もNHK福岡さんに行って手に入れてきたハガキ。朝ドラと大河始まったら毎回貰いに伺います。今回は久々2枚!コロナ禍になり毎回数枚出てたのが1枚だけになり人物相関図入りのパンフレットも無くなってしまったのが今回は放送開始から2枚!NHKさんの力の入れようもあるのかな?(*^▽^*)真田丸の時とか4枚もあったし後半もまた出してほしいな。



そもそも私は紫式部さんもだし藤原道長さんもあんまし詳しくないです。道長さんに至っては「この世をば わが世とぞ思う望月の ~」の印象強く、何か好きになれない贅沢してこの世の春を謳歌した方のイメージがあったから。小学生の頃とってた学研さんの学習の付録の歴史漫画、今も持ってるけど本当このまんまの印象というか。。





紫式部さんも源氏物語って作品名は知ってても読んだ事ないし。清少納言さんのライバル、天才のイメージだけ。
だから今回鎌倉殿の北条義時さんの時と一緒で大河で1から覚えよう!の気持ちでまひろさんの人生を見てく楽しみがあります。

藤原道長もまた然り。今回柄本佑さんが演じるから爽やかで違う道長像になりそうでそこもこれからどうやって今の純粋な三郎から摂関政治の始祖みたいになるのか、変化や苦しみの描かれ方が楽しみですねー。

登場人物がほぼほぼ藤原さんで名前なかなか覚えきれない(^0^;)北条の時はまだ源、北条、比企、三浦、和田、畠山、梶原とかあったけど今回役者さんで何とかこの人は道長にとってどんな人とかって感じでゆるくみないと覚えきれないようですね。。まあ公任さんとか斉信さんとかのお友達や兄ちゃんの道隆さん、道兼とかは覚えましたがこれからも続々藤原さん登場でしょうからねー。大変だ。

今のところまひろ・三郎の純愛が眩しくドキドキだけど、近いうちどちらも別の方と結婚ってなるから(時代的に仕方ないし)それからの関係性もどう描かれるか気になるし楽しみです。
あと日曜の6話からはききょうさん後の清少納言さんも出て来たし。まひろさんとの才女対決というか出世争いも気になる(´V`)♪ファーストサマーウイカさんも綺麗な方で普段バラエティで見るお顔とは違う女優の顔がもう覗けたし、ロバートの秋山さんとか藤原実資の誠実学識ある人格者ぶりが見事ハマってて普段の秋山竜次さんとのギャップがまた魅力(´ー`)
まひろのお父さんの出世の恩人佐々木蔵之介さん演じる藤原宣孝さんがまひろさんの夫になるとか年の差もだけど何故?どういう経緯?とか気になるし毎熊さん演じる方もどう物語にこれから絡むのか、奔放でちょい怖い花山天皇さんの行末や東宮の母で父嫌いの吉田羊さん演じる詮子さまの別の動きも気になるし本当知らないからこれからのドラマの展開が新鮮で楽しみです!