なにを今更。と言われるかもしれません。でも、そうではないんです。
以前にもお話したかもしれませんが、
ヒトパピローマウイルス(HPV)が子宮頸部に感染して、子宮頸がんに進行するまでには最低15年は時間がかかります。
そのために、
ワクチンを打ってから効果を確認するまで、長い長い期間の観察が必要だったのです。
ワクチンを打つようになってから15年経って、ようやく「がん」を予防する効果が証明されました‼️
今回の研究は、2006年から2017年にかけて、10-30歳のスウェーデン女性約167万のデータを解析されました。
その結果、4価のHPVワクチンは子宮頸がんのリスクを約63%下げることがわかりました。
さらには、
17歳以下でワクチン接種した人が、子宮頸がんを発症するリスクは88%も減っているとされています。
末永義人@obinosuke
待ちに待った結果がやっと出ましたね😁。4価のHPVワクチンが子宮頸がんを予防するという研究結果が発表されました https://t.co/srnSDDiqY3 @minpapiHPVより
2020年10月04日 23:14