人生において、いろいろな分かれ道があると思いますが
自分は、どうするべきか・・・・。
今日は、久々に、師匠のところにレッスンに行きました。
初めてやる曲は、独りで勉強していると
どんどん一辺倒になってきてしまうので
(そんなの、私だけだと思いますが・・・
)
いろいろヒントや課題がもらえて、よかったです。
しかし、人生の話?で、半分くらいの時間を費やしたかも・・・。
もっとも、終わったら2時間以上過ぎていたので(汗)
レッスンとしては、普通にやっていただけていたと思います
・・・普通以上でしょうか。
人生における、重要な分かれ道は
どこに現れるのか分からないので
でも、判断するのは自分なので
あとまわしにしないで、日々、真剣に考えていないとだめだなー
とか思ったりもしました。
しかし、モーツァルトの初期作品って
暗譜が大変そう、いや大変ですね・・・。
私は、かなり暗譜で苦労はしないタイプの人間だと思いますが
かなり、ひやっとする楽譜だなーと思います。
そろそろ宣伝をさせていただきたいのですが、
残念ながら、まだチラシが届いておりません。
日にちとかは決まっていて、11月20日に
モーツァルトの「イドメネオ」で、エレットラ役をさせていただく予定です。
イドメネオは、すごく初期、というわけでもないと思いますが
(20代前半で、最初のセリア作品といえるかなー)
たとえば、「フィガロの結婚」などは30歳ごろの作品で
モーツァルトは35歳で死んでしまうので、
超有名どころのオペラ作品は、ほとんどが30代で書かれたものです。
(「ドン・ジョヴァンニ」「コジ」「魔笛」など)
「後宮からの誘拐」ですら、「イドメネオ」の後です。
そのくらいの、作品です。
それよりもっと前、10代後半に書いたオペラのひとつ
「偽の女庭師」という作品も、現在準備中です。
これは来年2月に、女中セルペッタ役で出演させていただきます。
30代のころの作品と比べると、
・・・・・くり返し、かな?という部分がやはり多いこともあり
暗譜で、ヒヤリ
とすることが多いわけです。
それでも、その作品を、面白くすばらしい舞台にするのは
われわれの力にかかっているところもあると思うので
頭をフル回転して、工夫と計算と作戦をしていくことが必要です。
そして、キャラクターを、愛して生かしたい。
エレットラは、思うに、かなり自己中心的な人間です。
でも、人間は、誰でも願望や欲があり、
それは、私だって同じなはずです。
最後は、魔笛の夜の女王並みに、とてもかわいそうな仕打ち(当社比)が
彼女を待ち受けていますが
そして、それは、自業自得と言ってしまえば
まあ、そうなのかも知れませんが、
でも、自分の人生に、正直に立ち向かった結果かもしれません。
稽古をやっていくうちに、また解釈が変わるかもしれませんけど
ともあれ本当に、生きた人間を、表現できたらと思っています。
まずは、そのために、ちゃんと歌うことなんですけどね。
それで、今日はレッスンに、イドメネオを持っていったのでした。
ここからが、はじまりです。
blog ranking!
自分は、どうするべきか・・・・。
今日は、久々に、師匠のところにレッスンに行きました。
初めてやる曲は、独りで勉強していると
どんどん一辺倒になってきてしまうので
(そんなの、私だけだと思いますが・・・

いろいろヒントや課題がもらえて、よかったです。
しかし、人生の話?で、半分くらいの時間を費やしたかも・・・。
もっとも、終わったら2時間以上過ぎていたので(汗)
レッスンとしては、普通にやっていただけていたと思います

・・・普通以上でしょうか。
人生における、重要な分かれ道は
どこに現れるのか分からないので
でも、判断するのは自分なので
あとまわしにしないで、日々、真剣に考えていないとだめだなー
とか思ったりもしました。
しかし、モーツァルトの初期作品って
暗譜が大変そう、いや大変ですね・・・。
私は、かなり暗譜で苦労はしないタイプの人間だと思いますが
かなり、ひやっとする楽譜だなーと思います。
そろそろ宣伝をさせていただきたいのですが、
残念ながら、まだチラシが届いておりません。
日にちとかは決まっていて、11月20日に
モーツァルトの「イドメネオ」で、エレットラ役をさせていただく予定です。
イドメネオは、すごく初期、というわけでもないと思いますが
(20代前半で、最初のセリア作品といえるかなー)
たとえば、「フィガロの結婚」などは30歳ごろの作品で
モーツァルトは35歳で死んでしまうので、
超有名どころのオペラ作品は、ほとんどが30代で書かれたものです。
(「ドン・ジョヴァンニ」「コジ」「魔笛」など)
「後宮からの誘拐」ですら、「イドメネオ」の後です。
そのくらいの、作品です。
それよりもっと前、10代後半に書いたオペラのひとつ
「偽の女庭師」という作品も、現在準備中です。
これは来年2月に、女中セルペッタ役で出演させていただきます。
30代のころの作品と比べると、
・・・・・くり返し、かな?という部分がやはり多いこともあり
暗譜で、ヒヤリ

それでも、その作品を、面白くすばらしい舞台にするのは
われわれの力にかかっているところもあると思うので
頭をフル回転して、工夫と計算と作戦をしていくことが必要です。
そして、キャラクターを、愛して生かしたい。
エレットラは、思うに、かなり自己中心的な人間です。
でも、人間は、誰でも願望や欲があり、
それは、私だって同じなはずです。
最後は、魔笛の夜の女王並みに、とてもかわいそうな仕打ち(当社比)が
彼女を待ち受けていますが
そして、それは、自業自得と言ってしまえば
まあ、そうなのかも知れませんが、
でも、自分の人生に、正直に立ち向かった結果かもしれません。
稽古をやっていくうちに、また解釈が変わるかもしれませんけど
ともあれ本当に、生きた人間を、表現できたらと思っています。
まずは、そのために、ちゃんと歌うことなんですけどね。
それで、今日はレッスンに、イドメネオを持っていったのでした。
ここからが、はじまりです。
