毎月開催している・・わけでもないのですが
万年筆女子会は今年11月のコンサートに向けて着々と準備を進めており
ときどき定例会をしております。

前回、私がすごーーく行きたいと思い続けていた
表参道の「文房具カフェ」で初めて会議をできまして
仲間ができて本当によかった・・・としみじみ思いました


カフェ内部の様子
(撮影OKでした)


こういうカフェがあると知ったのは、娘ちゃんが生まれた後なので
とてもそんなところにひとりでふらりと立ち寄る時間はとれず
雑誌などで情報を見ては、行きたいなぁ〜と思い続けていました。
夫の人は、まったく関心がないため、
一緒にむりやりつれていくのも申し訳ないし、楽しくないと思うし。

万年筆女子会でも、実はちょっと言い出すのはためらいました。
私はどちらかというと、万年筆というより「日本の文房具全般」が好きで
密かに好き歴20年以上だと思うのですが
女子会の場合、みんながそういうワケでもないかなと思ったので
言いだしにくかったのですが・・・
言ってよかったです。

前回、快適だったので、今回もここで定例会となりました。


まじめに打ち合わせ中の様子。


お店にあるたくさんの文房具を使う事ができて
会員は各テーブルの引き出しも開けられて、その中の文具も使い放題です。
文房具を広げる事ができる広いテーブルなので
我々が持参しているものも、余裕で広げられます。


かなり壮観。



素材写真を撮影中の様子。
お客の小さな女の子に
「あの外人のお姉さんが写真撮ってる」と言われていた
ソプラノ橋本美香さんの髪は現在、ステキなレインボーカラーです。
(※美香さんは日本人です)






ドリンクもいろいろあるので
いろんな楽しみ方ができる、とてもステキなカフェです。
私はいつも、このあと娘ちゃんをお迎えに行くため、
お酒は飲んでいませんが
今度は夜に行きたいなぁ〜。
ちなみに後ろの棚には、ボトルもありますが
万年筆も並んでおります。


お食事も、なかなかです。
これは和風カレーでした。


文房具愛にあふれたカフェで、
「ここが近所だったら、しょっちゅう通うな・・・」と思います。
いろんな文具がたくさんあって、
引き出しにも自由に使える文具がいっぱい、
ここでお茶とかしながら、ゆっくり過ごしたい・・・


と思ったのですが
よくよく考えたら、自分の机や家が、まさにそんな感じでした
違うのは、お茶は自分で用意しないといけないことと
あまりゆっくりする時間がなかった、という点だけで。


さて、あとひとつだけ、今回の会合のあと、
メンバーのひとりが、憧れの万年筆をゲットしたときいて
これは本当に心底いいな〜〜〜!!と思いました。
私は、いつか1本は欲しいなぁと思っている
日本の伝統工芸の万年筆があります。
普段は「機能重視派」なのですが
それが欲しい理由は、その工芸の「見た目」です。
もちろん機能も素晴らしいものだと思いますが
そのビジュアルがとても魅力的です。
日本の文化や技術をたたえる気持ちからも
このペンは、いつか自分も買えるようになりたいのです。

とりあえず、次回の会合で実物を見せてもらうのが楽しみです