ビザ申請センターへ。
今月、一瞬海外に演奏をしに行くためです。
イタリアでの滞在許可証手続きとかで
クエストゥーラへ行った時の事などを思い出しました…。
今回の労力は、それの500倍くらいマシですが。
夜明け前から町外れのquestura(日本語だと警察…かな)に向かい、
長時間並んでとった整理券、
並んでいても、配り始めたら列の意味がなくて
群がる人達の間でつぶされながら
柵から手を伸ばして紙をもらったのでした。
今はもっとちゃんとシステム化されているのでしょうか。
田舎だったせいか、無法地帯みたいになってて
あの頃は本当に大変でした。
受け取りの時に、窓口の人が間違えて
「トモーコ・スエヨスキー」とか呼ばれて
ロシア人かよ…!と思ったのも、今ではいい思い出です。
引越しの作業もありますが
こっちの準備も切羽詰まってます(汗)
イタリアでの未知の苦労に比べたら、
今回のは全然大したことない、とかも思いますが
今は自分のことだけじゃんじゃんやれるわけでもないので
それは結構大変です。
そう、自分ひとりだったら、
時間のこととか食事のこととか
何も気にせずマイペースにガンガンやれるんですよね。
いつも、お迎え時間や、家にある食材と食事のメニュー計画、
風呂の時間や寝かせる時間を逆算したタイムスケジュール、
娘ちゃんの持ち物や提出物の用意など(以下多数省略)をはじめとする
雑多なミッションの隙間を縫って、
自分のタスクを入れています。
自分のタスク、期限までに終わるかな…(汗)