昨日に引き続き、ディズニー2日目、
本日はもうランドには行きませんが
今日は大事なミッションを予定していました。

それは「ディズニープリンセスに変身をして写真を撮る」という
おしゃれ番長で、女子っぽいことが大好きな娘ちゃんには
まさに夢のようなミッションです。

我々だけなら、正直思いつきもしませんが
今回の旅行をプレゼントしてくれた叔母さんから
このような事が出来ると聞き
娘ちゃんも期待に胸をふくらませまくっているので
せっかくの機会だからと、申し込んでみました。

事前に細かく日時から内容まで予約をして
今日はその時間に、ブティックへ…
なのですが、私が何故か今日着る自分の服の一部分を持ってくるのを忘れてしまい
このままだと寒くて電車に乗れないレベルの超薄着になってしまうという事態になり(←バカ)
予約の時間の直前に、開店したばかりのイクスピアリに行って
駆け足で服を買ってから、向かったのでした…
今回の旅で、このローリーズファームのセール服が
唯一の自分のお買い物でした…
ディズニー関係ない…

さて、ビビディバビディブティックという
早口言葉のようなお店に無事到着して
さぁこれから変身、という時になって
我々大人は予想外の事態に直面。
ここは、ディズニー公式のドレスを借りて
メイクなどをしてもらって
記念の写真を撮る、というところだと思い込んでいましたが
なんと、料金の中には
ドレス&靴の買取料金も含まれていました。
衣装はレンタルじゃなかったのか
っていうか、持ち帰るのかこの衣装!
…だから昨日の猛暑のランドにも
プリンセスの衣装を着たままの、ど根性の子供たちがたくさんいたのか…!

その持ち帰った衣装

値段が高いけど、これはディズニー価格と思っていましたが
普段の私が使う私物のドレスの値段の
3倍以上はしそうな、ハイクオリティのドレスに
かなり質の良い靴、
メイクに使ったコスメ一式(ネイルなども含む)も全て持ち帰り
写真の撮影&プリントが込み、と考えると
メイクや撮影の技術の高さも含めて
かなり妥当なお値段だと納得しました。
というか、申し込む際に理解してない我々って一体…

そんなワケで、娘ちゃんは喜びのあまり変なハイテンションで
夢の時間を過ごしたのでした。

ホテルの従業員の皆さんから
「ごきげんようプリンセス」と声をかけられ
最高のひとときだったと思います。

家に帰る時は、
この格好で京葉線に乗せる勇気はないので
もちろん着替えさせて帰りました。
その時、つけ毛もはずしたのですが、
「塔の上のラプンツェル」の格好のために
付けられていた、この長いつけ毛を
本人は、自分の毛だと思っていたようで
「髪の毛が魔法で伸びたんじゃないんだ…」と
ちょっとガッカリしているようでした。
長い髪に憧れている娘ちゃんは
プリンセスのような素敵な髪型が
本当に気に入っていたようです。

魔法を解いちゃって、ごめんねー

このブティックの、子供を飽きさせずメイクなどを済ませるテクニック、
自然な表情を引き出す撮影技術、
そして全てが時間通りに終わる手順の良さ、
どれもキレっキレで、プロの技を堪能しました
さすがは夢の国、と感心したところで
今回の旅行は無事に終了です。


あ、今回のこの持ち帰った衣装一式には
これらを使って家で再現するための説明書もついていました。


……さ、再現、私はスキルが無さすぎて無理っ