復刻版第十二弾
タイ食材を使って、タイリアン
買い物に出かけて見かけた野菜をとにかく使って見たがる末松なので、買って見ました★
「カー」と「ホムデン」
タイ特産のしょうが科「カー」
カーは英名でガランガル。―和名「南姜(ナンキョウ)」
形状はしょうがに似ているけど香水のような匂いで、生のままだとめちゃめちゃ辛い。
根の部分をつぶしたり、薄く切ったりして香り付けに用いられるそうです。日本の生姜より香りは独特です。
「トムヤムクン」にも根の皮を厚く剥きスライスしたものを数枚入れたりして香り付けされるそうです。
タイ特産のねぎ科？「ホムデン」
ねぎとエシャロットの雑種だそうです。日本では「あかわけぎ」と呼ばれているらしい。
赤い皮をしていますが赤玉葱ともエシャロットとも別物な感じです。
特有の香りと風味を持っていて栄養素もそこそこ多く含んでいるらしい。
「鶏挽肉と筍でタイリアン ココナッツ風味」
材料はこんな感じです。上の方の左が「カー」で右が「ホムデン」
あとは筍と絹さやルッコラを用います。
まずはソースからです
片手鍋にカーのみじん切りとホムデンのスライス、オリーブオイルを入れ、弱火で炒めます。
ホムデンから甘味が出てきたら唐辛子と鶏の挽肉を入れ塩・胡椒で味付けします。
途中で筍の角切りも加え下味をつけしっかり炒めます。
うわっ！めっちゃぼけてる
続いて白ワインを加えアルコールが抜けたらブイヨンを加えます。(水+固形ブイヨンで)
ほんの少しカレー粉を加えときます。
ブイヨンが半量に詰まったらココナッツミルクを加えます。
じっくり煮込んで美味しくなったら、パセリのみじん切りを加え火を止めます。
これで準備ＯＫです。
ほなら次行きますね。