僕が
初めて

オリンピックに
のめり込んだのが

1988年の
ソウルオリンピック



印象に残ったのは
アメリカのスター選手

陸上では
カール・ルイス



84年の
ロサンゼルス五輪で

100、200
走り幅跳び、400リレー
4種目で金メダルをとったスター選手

ソウルでは
ライバルの
ベン・ジョンソンに
100で一度は負けたかと思いきや



ジョンソンの
ドーピングで
繰り上げ1位

ドラマチックな展開が
今でも忘れられない(>_<)

そして
同じ陸上は
女子にも凄い選手が!

フローレンス・ジョイナー



もーー
この人は
インパクトが
半端じゃなかった

このとき出した
100、200の世界記録は
15年がたとうとしている今も
破られていない大記録であるとともに

長い爪やコスチューム
髪をなびかせて走る姿が
かっこよすぎて感動で涙が出た

そして
強いアメリカの印象を
強く受けたもう一人が

水泳選手の
マット・ビオンディだった



僕はその頃
どうしても
バタフライを
泳ぐことが出来なかったので

ビオンディが
自由形だけでなく
バタフライの競技でも
金メダルを狙っていると知って

才能に恵まれた人もいるものだと

尊敬と
羨望の眼差しをむけ

テレビに釘ずけになり
応援したのを覚えている

惜しくも
バタフライは
銀メダルに終わったけれど

彼の活躍は

人間が秘める
力の無限性を
僕に教えてくれた


つづく