「朱塗りの銅鐸」 | suehisa223のブログ

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「朱塗りの銅鐸」

 私の住む阿南市山口町の長者ヶ原という場所から、弥生時代中期に制作された「朱塗りの扁平紐式袈裟襷文銅鐸」(伝長者ヶ原1号銅鐸)が江戸時代に出土し、現在、徳島県立博物館で写真のように展示(レプリカ?)されている。

 向かって左側表面に朱(赤色顔料)がわずかに残っていたとの説明があることから、阿南市水井町にある若杉山辰砂採掘遺跡との関連が気になるところだ。長者ヶ原からは、伝長者ヶ原2号銅鐸も出土している。