前々から私の中にある大きな感情。
議員のいう〝負託(信託)を受けて〟という言葉。
確かに選挙での得票数における〝負託〟は
否定するものではありません。
ただ、
投票率50%とするならば、
半分の有権者は負託を託してませんから…
半分の有権者は期待をしておりませんから…
とも言えるのではないないでしょうか。
〝選挙に関心がない〟と安易に捉える事なく、
〝投票率を上げる〟事に必死になるのではなく、
〝期待できる言動〟と、
〝目に見える結果を出す〟事で
投票に行きたくなる状況にするのが重要!
その為には、
各候補者の選挙公約の達成度合いの
検証、評価を在任期間中にする事が
絶対に必要!
当然の如く予算をつけて、当たり前に
〝金をばらまくのではなく〟
予算付した各種団体の
〝成果を検証して支出を精査〟する事が必要!
国民、県民、市民も
託せる議員をちゃんと見極める必要と責任が必要!
共に負を言う覚悟、負に取り組む覚悟が
今の政治には必要だと。
その上に語る〝未来〟
それこそ有権者が望む負託ではないだろうかと…
いい加減
〝負を語れる〟
〝言い難い事をはっきり言える〟
強い信念の議員が現れないかと思う日々。
このままでは〝煮えガエル〟ではなく
〝茹でカエル〟になる日も近いと…
少子高齢化、人口減少、産業の衰退縮小化の中で
財政の削減策は最重要課題だと。