久石譲さんの音楽に泣く | popofy(子宮平滑筋肉腫になった2歳児ママのブログ)

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5年間、不妊治療をしながら子宮筋腫の手術を4回行う。結局、実子には恵まれずも、特別養子縁組で可愛い女の子を受託。幸せに暮らしている最中、『子宮平滑筋肉腫』の診断を受けて、、、。

Spotifyに久石譲さんの音楽があがってきたので、仕事をしながら聴いていたらなぜか涙腺がうるうる。

『あの頃に戻りたいなぁ』

あの頃、は、昨年の今頃。腹部の腫瘍が術後小さくなったことで奇跡的に抗がん剤が経過観察になり、喜びいっぱい、そしてよちよち歩くようになった娘と穏やかに過ごしていた時期に、YouTubeで久石譲さんのオーケストラを聴いていました。
演奏を聴きながら、

『うあ〜(°▽°)‼️』

と歓声をあげて拍手したりと、え?この素晴らしさが若干1歳3ヶ月でわかるの?と感心しながら過ごしていました。
穏やかな幸せな日々、正直、告知を受けた時は、この子が小学生になるまで生きられるのかなぁと思っていたのが、まだまだ生きれる!の希望に変わっていました。そして今また不安のどん底、、、というか、ん、、、『無(-_-)』といった心境。本格的な治療がはじまってみないと分からない。もう始まってるけど、まだ副作用らしいものがないので、きっとこれからですね。来週はドセタキセルも加わるので、脱毛を始めとした症状が出てくるのはこれからなので。

せっかくご縁あって我が家に来てくれた娘のためにも、『ママァ〜、ママァ〜』って、ママになれないと思っていた私のことを呼んでくれる娘のためにも頑張らないと!