「絶対零度 未解決事件特命捜査 」見ました。
最近の日本ドラマは
海外ドラマのパクリ
とよく言われますが
運良く（？）私はパクられた方の
海外ドラマを見てなかったので
今まで見比べてどうこうというのがなかったのですが
今回はアメリカドラマ
コールドケースを見てたので
激しく撃沈
しました。
わざわざ日本で放送されるくらいだから
そういった海外ドラマは出来がいいのでしょうから
あれこれ比較はしません。
ちなみにコールドケースは
とても面白くおしゃれに出来てます。
さて話を「絶対零度 未解決事件特命捜査」に戻しますが
登場人物が多すぎる。
警察関係はもっとシンプルに。
実際一つの事件にどれくらいの刑事さんが関わるのか知りませんが
宮迫さんと丸山さんはいらないと思います。
特に宮迫さんはくしゃみの演技がしつこかった。
二人とももちろんいていいのですが
個性を出してもいいのですが出番が長すぎ。
刑事ドラマの刑事その1、その2位の時間で十分だと思いました。
山口さんはいい演技でしたね。
科捜研（？）もささっと結果を出すだけの演出のほうが
すっきりしたと思う。
他の人も中原さん位の出番で個性を出せてたらいいのになぁ。
演技力の差でしょうか
事件が面白ければまだ話に乗れるのに
特に面白いわけでもなく
解決しても爽快感もなくて残念
事件はバタバタ解決して行くのに
ドラマ自体は緊迫感もなくダラダラしてる
主人公も特に魅力がないし特徴もなくてがっかりです。
ただ小型のノートパソコンを持って現場で検証してるのは
分かり安かたった。
母親を捨てた被害者の心情や
犯人の描写を深めたら良かったのに。
それから最後に一つ。
当時なぜこれが迷宮入りしたのか
その辺をきちんと表現しなければ面白くないと思いました。
来週見るかは疑問
です。