最近は出かける時は必ずマスクをするわけですが、寒い時なんかはマスクをしていると口の周りは意外に温かい事に気がついた今日この頃です。そんなところで、週末radioチェックいってみたいと思います!


まずは週末の朝の定番です!!

NHK FM
「ピーター・バラカンの Weekend Sunshine」

朝のR&Rが、やはり気持ち良い事に気付かされた番組では2曲目にかかったこの曲です♬

ビートルズ
「 Kansas City/
Hey Hey Hey Hey 」 


64年の4枚目のアルバム「Beatles For Sale」収録曲。「Kansas City」はリーバ=ストーラーによる曲で彼らはリトル・リチャードのバージョンをもとにしてカバーしました。メドレーになっていて「Hey Hey Hey」の方はリトル・リチャードの曲になってます。ポールのボーカルをはじめとして全てがR&Rの魅力あふれた1曲です。やっぱリッケンバッカーをもつジョン・レノン格好良いなぁ…🎸

次に、番組では昨年に没後20年となったカーティス・メイフィールドの曲を様々なアーティストが歌ったものを集めたアルバム「Move On Up: The Songs Of Curtis Mayfield」の収録曲が取り上げられました。その中から、この名曲です♬

メイン・イングリーディエント「I'm So Proud 」  


この曲は、カーティスがインプレッションズ時代に64年にリリースしたとてもメロウな名曲です!歌っているのは、70年代に活躍したNYのコーラスグループである彼らです。メロウさが強調された感じになってます♬

続いてコチラっ!!

NHK FM
「ゴンチチの世界の快適音楽セレクション」 

番組では「HAPPYの音楽」という事でしたが…そう言ったらこの曲でしょう❢なにせ「しあわせ」に「ハッピー」ですから♬

細野晴臣
「しあわせハッピー」


細野さん、清志郎さん、坂本冬美さんのユニットであるHIS。91年のアルバム「日本の人」収録曲で、清志郎さん作詞・細野さん作曲による1曲です。

今回は、細野さんのDVD「東京シャイネス」のアウトテイク集の中に収められた05年の東京:九段会館でのものです!実を言うと僕がよく聴いたバージョンがこのバージョンなんです!HISの3人の勇姿が揃ったものも最高ですけど、この細野さんの独特の空気感でのこのバージョン大好きなんです!!


続いては、土曜夕方のソウルなお時間♪

NHK FM
「ザ・ソウルミュージック Ⅱ 
久保田利伸の Peace & Soul 」

今回も先週に引き続き「Legends Of Soul Part 2」という事で様々なアーティストが取り上げられましたが、ここでは「90年代も Legend なんだよね!」という事で先週のディアンジェロに続きこの人の登場です!! 

アリー・J・ブライジ
「Be Happy」


カーティス・メイフィールドの79年の「You're So Good To Me」をサンプリングした、R&Bチャート6位となった彼女の94年のシングル。彼女の2ndアルバムで名盤「My Life」収録曲です。今や貫禄たっぷりの彼女ですが、この頃の若い彼女の堂々とした歌いっぷりもカッコ良いです!!


そして…土曜日の夜となりましたのでコチラ!!

FM ヨコハマ
「クレイジーケンバンドの
HONMOKU RED HOT STREET」

まずは「CHIBOWのROOTS ROCK100選」から、この曲!朝のビートルズの勢いもあって、コレは飛びついてしまいました!!

プリンス・バスター
「All My Loving」


「ゴッド・オブ・スカ」である彼の68年のシングル。原曲は説明不要ではありますが、63年アルバム「With The Beatles」収録の超名曲。余談ですがベースを持っていた時に、この曲のベースを覚えて嬉しくて一日中弾いていたのが誰かというのは置いといて…スカになってもやはり超名曲なのでした♬

次は「日東色素のTIME UP MUSIC」から、この1曲!土曜の0時近くの夜更けにハマり過ぎなこの曲です♬

RAMP
「Everybody Loves
 The Sunshine」


このRAMPというのは、ヴィブラフォンの名プレイヤーであるロイ・エアーズ(Roy Ayers Music Projectの略です!)のプロジェクトです。彼らの77年の名盤「Come Into Knowledge」からのシングルカット曲です。深夜にピッタリなめちゃくちゃクールでメロウな1曲です!ちなみに76年のロイ・エアーズ名義でのバージョンも必聴です!!


メロウでクールな曲で夜は更けていった土曜日ですが…明けて日曜日の午後は何気にダークなものとなったのです……(^~^;)ゞ

TOKYO FM
「山下達郎のサンデーソングブック」

3週続いての「スコット・ウォーカー特集」の最終週ですが、達郎さんの言う通りダークなものでした!でも…スコット・ウォーカーに影響を受けたという人を見るとわかるような気もします。デヴィッド・ボウイの他にデビッド・シルビアンやレディオヘッドのトム・ヨークなどの名前もありました。“ダーク”というか…ニューウェーブ以降の香りがプンプンしました ❢そんなわけで、この曲です♬

スコット・ウォーカー
「The Plague」


67年のシングル「JACKIE」のB面曲。この曲は、ニューウェーブファンにはたまらないあのマーク・アーモンドもカバーしていたりします。改めて聞いてみると、なんかバウハウス…ピーター・マーフィーみたいな感じがしてしまいました!彼が4ADレーベルにいたのも納得なのです!!


さて…最後にダークな気分は、週末は過ぎてしまいますが彼女に吹き飛ばしてもらいましょう!!!

NHK FM
「ピーター・バラカンの
今日は1日アリーサ・フランクリン三昧
〜クイーン・オブ・ソウルの軌跡〜」

ホントに長くも楽しい時間でした♬アリーサというと67年「貴方だけを愛して」71年「Aretha Live at Fillmore West」72年「Young, Gifted and Black」を聴いていたぐらいだったので、本当にいろいろ聴けて大大大満足でした♬あと「大阪のオバチャン」なファンキーなノリでアリーサを語る綾戸智恵さんも楽しかったです。

そんな中で、まず胸にを鷲掴みだったのが綾戸さんが取り上げたこの曲です!

アリーサ・フランクリン
「Precious Lord,Take My Hand/You've Got A Friend  」


72年の「至上の愛〜チャーチ・コンサート Amazing Grace」収録曲。正直に言って、今回かかった曲はどれも僕に 丸ア印 (吉岡正晴さん談)強く刻みつけるものでしたが、まずこの曲で興奮メーターが振り切れてしまいました!即効で、このアルバムをSpotifyでダウンロードしてしまったのは言うまでもありません!…というか手元に置いときたい1枚となりました♬

他にも「Let It Be 」の話とか初めて聞く話もたくさんあって、アリーサの人となりも知れて興味倍増となりました!!まぁ…今回かかった曲だけでも55曲ありますし、これからもじっくりアリーサの歌を聴いていきたいと思います ♬ とりあえずアルバム「至上の愛」聞き込みたいと思います♬ ♬ ♬


そんな感じで「アリーサ」という言い方が定着すればいいなぁと思いつつ今回は失礼します。今回も長々とおつきあいありがとうございました m(_ _)m


それではまた 👋 👋 👋