お口から心と身体を癒す歯科衛生士
あかまつちかこです。
週末に帯津良一先生のお話会に参加していました。
帯津先生は、ホリスティック医療を日本に広めた方です。とても有名ですよね。
お話会では、ご自身がホリスティック医療を浸透させるまでの道のりをお話ししてくださいました(^^)/
まずなぜ医者になったか!から。
医者になった理由が面白かったですよなんと「実家がおもちゃ屋さんで、愛想よくふるまう両親を見て、「私にはこんなことはできない!」
愛想よくしなくていい仕事はないかな?と探したら、医者に行きついたそうです(笑)
そこが凄いですよねー
最初は、外科医だったそうです。そこから色々経験していくうちに西洋医学の限界を感じて、東洋医学的なことを中国に勉強をしに行かれたのが始まりで、そこから気功、漢方、インディアンのホピ族、スピリチュアル系にとホリスティックな世界観を身に着けたそうです
そうなる道のりを歩んでこられたんだなーと感心して聞き入ってしまいました。
色んな良い事を言って下さっていたのですが
人が治っていくのには、医療者と患者さんとの間に愛がないといけないぬくもりがないといけないと。
患者さんの心に語り掛ける関係を作り上げることで、患者さんの治癒力が上がる
あの世とこの世を繋げる、生と死の統合、安心して死んでいってもらうことが医療の道(ちょっと表現が違うかなー)
おー!って思っちゃいました
最後にコロナが流行っているこの時期のことについてふれておられました。
予防+ダイナミズム
自粛も大事ですが、それだけでは詰まってしまうので、イキイキ動くこと心のときめきが体中に感じられることが、免疫力アップに繋がるので、そこを自分で作っていきましょうと
そうですよねー。何か自分がワクワクしてるわーと感じる時を持ちましょう
私も、ケアに来られる方の心に寄り添いながらケアをやっていくぞと思いました。
今年もあと少しになりました。今年のうちにお口をキレイにして新年を迎えませんか