Food as medicine って何? | 管理栄養士のダイエット応援ブログ

こんにちは❤︎

管理栄養士のスーです。

 

最近 気温の変化が激しいですね💧

このブログを書いてる今は、肌寒い!でも昼間は暑かった(笑)

体調管理が難しい今日この頃です^^;

 

さて、今日は Food as medicine についてお話ししたいと思います。

 

Food as medicineとは、、、ざっくり言って「食べものは薬だよ!」と言っているのですが、

最近この言葉が疑問視されています。

 

その理由は、、、食べ物は万能薬ではないからなんです!

 

病気が発症するメカニズムは、じつはとても複雑で、、、

  • 遺伝的なもの
  • 環境によるもの(大気汚染など)
  • 自己免疫に関するもの
など、食べ物とは関係していない場合もあるんです。
(この場合は、食べ物が治してくれる!という期待が薄くなります💧)
 
でも、食事と関係している病気では、食べ物が薬みたいに働くことがよくあります!
例えば、糖尿病はその代表例です❤︎
 
食物繊維の摂取は血糖が急激に上がるのを抑えてくれる、などは
わかりやすい例ですね^^
 
☆★最後に一言☆★
Food as medicineと言えるのは、その病気が食べ物に関わっているかどうか?で決まります。
 
でも、食べ物=薬と考えるよりも、食べ物の役割は、、、
  • 病気になるのを避ける(予防目的)
  • 病気になった後の管理(治療の一環)
と考えた方がスッキリするかもしれません。
 
薬が必要な時も もちろんありますから❤︎
(私も痛み止めに助けてもらったことがあります 笑)
 
ここまで読んでくださって 誠にありがとうございました (๑>◡<๑)/