ごはんを食べた数時間後、突然ガマンできない空腹感を感じたことはありませんか？
私もたまにあります......。
でも、もちろんこの空腹感には理由があるんです♪
その理由は、「食後の血糖値の下がりすぎ」！！
ん！? 血糖値ってなんでしょう？
簡単に言えば「血液中にどのくらいの糖が含まれているかを表している数値」です。
そして、血糖値が急激に下がる原因は、「炭水化物の摂りすぎ」！！
でもこの炭水化物、ヒトの体には必要なものなんです。
ごはん、パン、麺類、果物など、からだの主なエネルギー源となります。
これ以外で炭水化物を含むもの、、、それはお菓子です💧
例えば、チョコレート１箱（46g）には、炭水化物が約22gも含まれています。
2021年4月、ロンドン大学 キングス・カレッジの研究グループが次のような研究結果を発表しました。
" 同じ朝食を食べて、血糖値がピークに達した３〜4時間後、
正常の血糖値よりもさらに低い血糖値を示すグループが見られました。
このグループの人達は、他の人達と比べて、、、
９％ 多く空腹感を感じ、結果として、１日に312カロリーも多く食べていました。
これが続くと、1年で 9kg の体重増加 につながる可能性があります。”
例えば、
ついついチョコレートを１箱🍫 食べちゃった場合。
この数時間後に、ガマンできない空腹感がきて、またお菓子を食べちゃう。
これはありがちパターンですね^^;
お菓子の食べすぎは、さらなる食べすぎを引き起こす......。👉 ダイエットに逆効果
お菓子を食べる前には、ぜひパッケージの後ろに載ってる「炭水化物のg」に注目してみましょう♪