ブログネタ：生きてて楽しい？ 参加中運営のジェニーさんは姪っ子さんのハードな子供らしい質問にドッキリしてしまった訳ですね！
これって聞かれる相手とタイミングによっては「天国と地獄」位の差が出る気持ちや回答になると思います。
こんな私でも何年も気にかけてくれてる お友達に聞かれたら…
「うん、生きていたからアナタに出会えて凄くラッキー！幸せ者です！大変な事も困難な事もあるけれど、大変や困難な出来事が全て不幸な事とは違うので、アナタに出会えて今も関われる時間があるから楽しく生きていけます。」
そう答えられます。
娘に同じ事を聞かれても、「そうだね、ぴぃちゃんが授かった時から無事に産まれて、今まで私の娘でいてくれているだけでも幸せなので、絶対にママよりも長生きをして下さい。先に亡くなった姉ちゃんの分まで…」
きっと、そう答えます。
娘に「生きてて幸せ！」って聞かれた事はないですが…
きっと彼女なりに判断してるでしょう。
彼女の受験、合格発表の日
うれし泣き！
私の涙を初めて見て驚いたと言った娘の顔を思い出す。
生後間もなく亡くなった子や生きたくても行き続けられなかった命が沢山あります。
だから泣き笑いでも、不幸のど真ん中でも…
適当な折り合いをつけて、「生きていて楽しい」って思えるように過ごしていたいです。
去年、亡くなった祖母、先日 生きていれば １００歳になっていた日にシミジミ思いました。
お嬢様だった祖母が大好きだった曽祖父が若くして亡くなり、戦後も大変な思いをして子育てと仕事をやり尽くして、数年寝たきりになり、何年も心臓発作に苦しむ姿を見た時に色んな気持ちになりました。
でも…
逝った祖母の目に滲んだ涙は苦痛の涙ではなく、先に逝った祖父が迎えにきたのかな？って言う微笑みと苦しみから、やっと解放された顔
それは亡くなる事で病と老いから逃れたと言うより、長き人生の宿題を終えて、厳しかったと聞く祖父が迎えにきてくれたんだ！と確信した最後の顔でした。
生き抜いたからこその滲んだ涙だと思います。
色んな事があるけれど、楽しくなくても生き抜いていこうと思います。
まる！！
