冬物ブーツに関するトラブルは、実は靴箱やクローゼットなどに収納している夏場に発生しやすい。汗や雨で
湿ったまま、しまいこむと夏の暑さでカビがはえてしまうことがことがある。
さらに長年愛用しているブーツは、においも気になる。特にロングブーツは、裏地がスポンジ素材になってい
るのもが多く、そこに汗がしみこんで、ブーツを脱いだときにムッとする悪臭の原因になってしまう。
こうした靴を買い替えずにキレイにして、長く使うのも家計の知恵だ。
ただブーツのカビや臭いを自分でとるのにはコツがいる、市販のものでも便利なものはたくさんある。
新聞の記事で見つけました ブーツのお手入れの方法です。
カビが生えたブーツの応急処置
1、カビ取り
不要な布やブラシでこすり、カビを取り除く。カビの胞子が飛ぶので屋外で行う。
マスクを着用するのがよい。
2、除菌
靴用の除菌スプレーを布に吹きつけ、表面を軽く拭く。目立たないところで色落ちにないか確認しながら行う
。ブーツの中にもスプレーし、かび臭さを取る。
3、乾燥
完全に乾くまで、1週間ほど日陰で乾燥させる。日なたで干すと皮が紫外線で日焼けしてしまうので注意。
4、ツヤだし
完全に乾燥したら、乳化性靴クリームでを塗って、靴に潤いを与える。