今朝のイギリス、ロンドンの空。
青空と流れが早い
風が冷たい朝です。


今日は、待ちに待った
ロイヤルジュビリーの1番花が咲きましたラブ
David Austine: Royal Jubilee
 
このバラは、
デイヴィッド オースティン氏が
エリザベス女王2世の即位60周年にあたる2012年に
ダイアモンド・ジュビリー」を記念して発表されました。

深い少し青みがかったピンクと
外側のひらりと舞うような花びら、
そして内巻きのいくつも重なった花びらが丸い。
気品と可愛さが同居してる、
愛されキャラな満載のバラです。
ロイヤルジュビリーは香りも良いです。ラブ

2012年のイギリスはお祝いムードでした。
色んなお店が、エリザベス女王のダイアモンドジュビリーを記念して限定品を販売していました。
それらをネットで探して「見るだけ」でも楽しかったです。爆笑

そして、夏はロンドンオリンピックがあった年でもありました。爆笑
今振り返ると、2012年はイギリスにとっては大盛り上がりの楽しい春ー夏でしたね。。。おねがい

このロイヤルジュビリーのバラを我が家に招き入れることにした理由は、

見た目の美しさ以外に「2012年」と言う年、
ダイアモンドジュビリーという特別な年に
「デイヴィッドオースティン氏」が「エリザベス女王」のためにこのバラを発表したことにも興味がありました。


どのバラよりもすごく長い準備期間があったと思います。


すごく悩んで、
敬意と思いを込めて、
テスト品種をいっぱい作成して
そしてあらゆる人の期待とプレッシャーを抱えて、
どの品種より試行錯誤しながらの品種改良だったんじゃないかと、私は想像しています。


だから、エレガンス。
そして「挑戦」しているバラにも見えます。
このバラは、すごく重たくて疲れているように見える時もあります。
エリザベス女王が目まぐるしく変わる時代に生きてあらゆるプレッシャーと「新しさ」にも挑戦してきたように。

だから「人を惹きこませる魅力」のバラに仕上がってるだと思います。


私の2012年の思い出も特別で、スペシャル要素をこのバラに込めてる私の思い出のロイヤルジュビリーでもあります。





ロイヤルジュビリーの隣
に植えているのがザ・ラーク・アセンディング。
今にも咲きそうな蕾です。
明日、明後日ごろかな?

David Austin ,The Lark Ascending



そして林檎の木の下、
前野の住人が植えた薄紫のバラも咲きました。 
綺麗です。ラブ
この品種は、ブルームーン?なのかな?


そして、雑草エリアになってる場所。
これも前のオーナーが植えたもの。
元々、元気がなく病気がちでした。
去年は綺麗に咲いてくれたのですが、
昨年、冬の前に肥料をやり忘れていたからかな。。。
今年は元気ないし、蕾の数も少なく小さいです。

応急処置で、肥料をやりました。
直立タイプのバラの育て方がいまいちまだ掴めてません。


今のところ、ブッシュタイプのバラの方が
ガーデニング初心者の私には育てやすいですね。

同じように引っ越してきた時は元気がなかった下のブッシュタイプの赤いバラ。
この3年で肥料をやり、開花後はすぐに花を摘み、選定しを繰り返し、
毎年、すくすくと元気に大きく育ってます。



カールも花数が増えて大きく育ってます。