激変する東アジアのパワーバランスと日本
こんにちは![]()
さて、先ごろ開催された米朝首脳会談についてです
様々な問題がテーブルの上に出されていましたが個人的には在韓米軍の撤退の可能性と日本について思ったことを。在韓米軍の撤退の可能性については、これまでもいろんなところで話題になっていましたが、今回の会談で米韓の軍事演習が中止になったことも大きなニュースだと思います
中国の意向が反映されているという報道もありますが、北朝鮮もそうですが中国にとっても目の前であのような演習を見せつけられて良い気がするはずがないですよね。更にトランプさん自身も、もともとは米韓の演習については否定的だったとも言われています。アメリカ国内しか関心のないトランプさんにとって普通のことかもしれませんが、日米間の軍事的な演習に関してもそういう見方をしているのかな?と感じました。
今年、二年に一度開催されるアメリカで環太平洋合同軍事演習。通称リムパックに自衛隊も参加しますが、いつかは日本も自立した行動をさらに求められていくと思います。既にメディアでは在韓米軍撤退の可能性による安保面で日本が最前線になるという危機感を指摘していますが、このブログではその以前から指摘していましたよね。
それは、中国の急速な軍拡を念頭にしたものでしたよね。海軍力の増強と南シナ海における軍事基地の整備は北朝鮮をめぐる問題に隠れて中国が着々と進めています。この懸念に対して、あまりにも関心が向けられていないのが現状で日本は朝鮮半島と南シナ海両面から中国の圧力を受ける形になっていることを理解しないといけないと思います
そして、忘れてはいけないのがロシアですよね。北方領土問題はロシアの思惑通りに進み安倍さんも精力的に動いてはいるものの、主導権はロシアにあるというのが現状です。こうしたいくつもの危険性を抱えた日本にとって今回の北朝鮮をめぐる話題は、本当に安保面における危機を理解するチャンスが来ていると思います。
この期に及んで、九条がどうこうという事態ではないです。この危機を一部の人だけが共有していては解決にはならないですが、残念ながら以前から書いているようにこうした安保面の問題は何か起こらないと全く実感がわかないのが実状です
いつ、この危機に日本全体で向き合える時がくるのか?個人的には絶望しかないです